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スイスで見かけた大型わんちゃんベスト3

今朝は少し冷たかったが、近くの公園の桜は5分程度まで開花しいよいよ本格的な春の到来を感じさせる。暖かくなるにつれて朝のクレアとの散歩もようやく楽になってきた。

画像1今日のクレアとチューリップ

画像27分咲きの桜


さて、ヨーロッパを歩いていて羨ましく思うことがある。それは犬との旅行に寛容なことである。超過料金を払えば鉄道や電車にも乗せることができるし、しつけをきちんとしておけばレストランにも入れることができる。とくにスイスでは鉄道網が発達しているので、アルプス登山やハイキングを愛犬同伴で楽しむ人たちの姿をよく見かける。もし可能ならば、今度スイス旅行をするときには妻よりも愛犬クレアを連れて行きたい。

今回は私がスイスで見かけた大型犬ベスト3を選んでみた。

第3位:セントバーナード
本来なら堂々の1位にするべきだが、私が見かけたワンちゃんは観光用だった。多分一緒に記念撮影をしたらいくらか払わなければならないのだろう。でも、ラム酒の小だるを首に付けて、やはり「かわいい」には違いない。

画像3とある鉄道駅にて。観光客のターゲットを探しているのかな。

画像4ぬいぐるみですが、表情が皆違う。

第2位:ブラック・ラブラドールレトリバー
マッターホルンを見上げるスネガ展望台で出会った。マッターホルンは雲で一部覆われているが、秋風が冷たく感じる紫外線の強い晴天下、黒のラブラドールは美しい。

画像5下の写真の右のテラスレストランにいた美しく優しいクロラブ

画像6マッターホルンは雲に隠れ気味だが、ビールを飲めば至福の時間を過ごせます。

第1位:ゴールデンレトリバー
私の独断と偏見で選んではいるが、この犬は世界中の犬の中で最も幸せな犬なのだ。なぜって、アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山を眺望できる名だたる展望台、メンリッヘンの草原で脱糞中だからである。うちのクレアにもここで「💩」させたいなあ!しかし待てよ、この時の飼い主さん、ちゃんと💩持ち帰ってたかな?

画像7こんな絶景の中で「💩」ができるなんて、世界一の幸せ犬だよ、君は!

画像8メンリッヘン展望台から見るユングフラウ三山:左から、アイガー、メンヒ、ユングフラウ。手前の黒い小山が邪魔っけですが。。


その他の選外犬

画像9ツェルマットのやんちゃなゴールデン

画像10リフトかケーブルカーで見かけたどこか気弱そうなゴールデン

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画像12上の2枚:飼い主さんの登山やハイキングに同伴するたくましいワンちゃんたち

画像13ルツェルンにて。飼い主さんとのコンビネーションがいい。

画像14まだパピー、飼い主さんから犬種は聞いていたがが失念。レトリバーの系統ではあったと思います。 

画像15ルツェルンの公園で出会ったおりこうなジャーマン•シェパード。若い女性の飼い主さんに超忠実でした。バイデン大統領のファーストドッグだったが途中退場になったのもこの犬種だったような記憶が。

画像16チーズフォンデュのレストランのテーブル下で飼い主さんの食事が終わるのを待っていたワンちゃん。犬種不明。私は食事前にテーブルに潜り込んでこの犬に触りまくった。これは大失敗でした。外国には「おしぼり」がないことを忘れていました。

  

大結論:いろいろな国でゴールデンレトリバーを見てきたけど、やはりウチの「クレア」が世界No.1でした。

画像17そこでクレアへの1等賞のプレゼント


私が犬に接する時は、いつもi-phone中のクレアの写真を見せながら飼い主さんの了解を取ります。そうすると、ほぼ100%飼い主さんの表情が緩んできて、私が写真を取りやすいように仕向けてくれます。ただここだけの話ですが、スイスのワンちゃんは総じて汚いですね🙍‍♂️

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