前世で自分を癒す〜伝えたいことがあった〜
マンサオリジナル蘇りセッションで前世を体験してもらう
ヒプノセラピーをオリジナル化した蘇りセッション。蘇りセッションのセラピストを育成しています。そこで前世をみた方の体験をご紹介をしたいと思います。
前世は他者にリーディングしてもらうより自分で体験するのが本物であり現実です。
この前世の記憶から、人生では何が大切で、何が重要か。
みなさんの人生のヒントにして欲しいです。
カルマとは?
生まれ変わるたびに歪みができていきます。
傷ついたこと、深い悲しみ、苦しみ、失望、絶望、たくさんの負の感情が私たちを蝕んでいきます。
そうすると今生きている私たちに影響をもたらしていきます。
その歪みは、わたしたちが生きる上で大切な愛の学びから遠くなっていきます。
愛は変わり果て魂は成長を止めてしまいます。愛を感じにくくなっていきます。
愛すべき人、愛すべき家族、愛すべき自分からどんどん離れて生きることになります。
今わたしたちがすべきことはこの歪みを正し、愛を学ぶ魂へと戻すことです。
愛がこの地球からなくなると人類は争い事を起こしこの地球から人類は消えてしまいます。
多くの行き場を失った魂は愛を求めて彷徨います。
再生すること、魂を解放すること、そして浄化することがもう一度愛を呼び起こします。
魂はどんな時も愛を求め、
愛すること愛されることから学び魂を成長させています
あつこちゃんの前世です
30代くらいの女性が街の中を歩いている。
ヨーロッパ。
街の中を歩きながら行き交う人の様子や街の様子を眺めていて、この街、この国が今後どうなっていくのか、悪い方向に進むことを不安に感じながら歩いていました。
彼女には未来の街の様子が視えていて(リーディングみたいなものだと思います)
そのままの未来になるとたくさんの人が不幸になると分かっていた。
分かっていたから、なんとかしなければと思い新聞のようなものを作って政治の批判や今後どうなっていくかなど、、
このままではいけない、ということを書いてみんなの目に触れるようにしていました。
でも、それを書いていることがばれると自分の身が危ないのでばれないように細心の注意を払っていました。
普段は旦那さんと双子の男の子と暮らしていたから、自分がつかまることで
家族にも迷惑が掛かるから、なおさら気を付けていました。
旦那さんも心配してくれていたけど書くことを止めることは一度もなく、
感謝の気持ちと、家族を絶対に巻き込みたくない気持ちがあった。
でも、最後は見つかって処刑されてしまう。処刑の場には家族も連れてこられて、家族の目の前で処刑が行われました。
自分は危険性を分かっていたし、やらなければと思ってやったことだけど
家族を辛い目にあわせてしまって母親として失格だった。
家族への謝罪の気持ちと何もできなかった自分への無力感がそこにはありました。
今回の前世では、今の自分と同じようなことをしていたことに驚きました。
書くこと、リーディング、未来をみること、あと、身元をさらさずに書いていることとか。。
私、ブログとか書いてますけどあんまり前には出たくないんです。
顔も名前も出したくないし、出さなくていいならそのままやっていきたいという気持ちが強かった。
でも、前世では時代背景もあって身元を隠していたけど今の時代では書きたいことを書いても大丈夫だし、処刑されることもない。
前世でも、批判されるとか、処刑されるとか、、そのことよりも子供たちが生きていく未来のために出来ることを伝えたかったのだと思う。
今の私は、伝えたいことを伝えられる時代に生まれてきたのだから、、
私が伝えたいことを、私が伝える。その気持ちを大切にしたいなと思いました。
セラピスト側のきいさんの記事です
世の中の流れを読める彼女が、人々を守る為にやっていた、伝えるという事。
「自分がやらなくては」と、使命感を持ってやっていたように感じました。
分かってしまうが故、それを人々に知らせないという方法は、真っ直ぐな彼女には出来なかった。
ただ、彼女にも守りたい家族が居て、自分が活動する事で、その大切な家族も危険に晒されてしまうかもしれないという危機感もあり、その間に生じた葛藤も感じました。
当時、彼女が懸命に続けていた「伝える」という事で、救われた人も沢山いたんだなと思います。
それなのに、彼女が生きていた時代では続ける事が容易い事ではなかった。
でも、今の日本でなら危険に晒される事なく、のびのび続けられる。
今でも沢山の人がそれを必要とし、待っている。それは、人々に希望の火を灯す事に繋がるから。
あつこさんの前世を拝見し、そんな風に思いました。
マンサのまとめ記事
あつこちゃんをこの数年見てきて「こんなことがあったのか」とずっと解放してあげれなくて悔しい気持ちと軽いショックみたいなものがありました。
どうしてオープンにしないのか?どうしていつも一歩隠れているのか?こん疑問の答えが何年か掛かってやっと出ました。
通常のセッションではここの違和感までは読み取れてもなかなかブロックが取れないちょっと捻れているそして本人も変わろうと出来ない問題もたくさんあります。
いくら読み取れる力があってもここまでの深さがあるブロックを外すって催眠療法以外では困難なのです(今までの経験上)
そのショックとともに嬉しかったのが今世もそれをやっているということ。
あつこちゃんは前世の回数も何度も見てやっと出てきたこの前世。この前世を抱えながらブログを書くことも勇気を出していたんだな〜って誇らしく見えました。
そしてあつこちゃんの文章の素晴らしい世界観がここから来ているんだって納得しました。
家族を想った悲しい過去生でしたがこのセッションをしてまた1つあつこちゃんが強くなったように感じました。
そしてこのセッションの途中で他にも絡まっていて捻れている前世があることもわかりました。この前世をあげても何だか別にもありそうと違和感が残りました。1つの前世を上げても解決していない感覚と違和感が残ることがあります。
そんなときは芋づる式で解除します。そうじゃなかったら完全解決にならないからです。
1つの前世で4つの前世が絡んでいることもあるのでいつも五感や感性をフルに使って違和感を感じています。絡んで捻れているものを1つ1つ丁寧に解放していきます。
私の前世セッションは根本である根っこを何度も確認して必要じゃないものは全て手放してもらっています。
深く悲しいことがあっても自分が得意とすることを今もトライしている強い魂だなってとっても印象が残った前世でした。
残酷なことも悲しいことも現実を受け止めることでとっても強くなります。
そして現実の私たちに大きく影響をもたらしている前世。
もっと心が軽くなって解放できた時に本当の自由になるのです。
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