【Road to WIN5】20/07/19

#土曜傾向から紐解くWIN5道

 梅雨の中休みとも言い切れない週中の曇り空からの週末梅雨空再来。そろそろ梅雨明けしても良さそうなタイミングも、太平洋高気圧は仕事を忘れてるよう。重賞の舞台阪神と函館は開催最終週。中京記念が開催される阪神芝は金曜の曇り空、土曜の晴れ間で良馬場(まだ稍重?)で一筋縄ではいかない。函館記念が開催される函館芝はBコース替わりで逃げ天国の再来。函館記念も前々で決まってもおかしくないと思いきや…

WIN① 阪神10R 3勝芝1400m

 先週の阪神芝は重→稍重開催で前優勢、後ろからは前の馬より1秒速い上がりが求められた。また、父キングマンボに母父スタミナ系統、父ステイゴールドとタフ馬場に強い血統バイアスが強く出ていた。今週は開催最終週でタフさが求められる場面。
 父ロードカナロアに母父マイネルラヴのメイショウチタンは道悪短距離で輝く血統背景。大型馬ガゼボはOP入り躊躇の2着固定で。大穴は父アドマイヤムーンに母父キングマンボのムーンチャイム。
 土曜阪神芝はミドルからハイペースで、外が伸びる傾向。ルーラーシップが得意とするような一本調子の捲りも効果的。◎○の2頭ピック。
 ◎10 メイショウチタン 松山
 ○7 タガノスカイハイ 浜中
 ☆15 ムーンチャイム 岩田望

WIN② 福島10R 2勝ダ1700m

 先週の福島ダートは人気馬の信頼度が高い傾向。基本的には5番人気以内で上がり上位の先行馬、もしくは横並びで突出して強い馬が勝ち切っている。とは言え、この長雨で調教馬場が悪くなり、調整次第では人気薄馬の巻き返しも十分に考えられる。
 土曜福島ダート未勝利は大荒れのカオス。8Rと12Rは落ち着いたものの、人気薄の逃げ切りと前残りには警戒要。ここはファラオ世代のロンゴノットの活躍に期待したい。ピックは◎☆の2頭。
 ◎5 ロンゴノット 戸崎
 ○4 ホッコーライデン 北村宏
 ☆12 データヴァリュー 田辺

WIN③ 函館11R G3 ハンデ芝2000m

 函館記念は逃げ馬が3年おきに勝ってるサイクル。昨年はマイスタイル、その3年前はマイネルミラノ、その3年前はトウケイヘイロー、その3年前は…無視。というわけで今年は逃げ馬トーラスジェミニは勝てない年。では勝ち馬はどんな馬かというと、前走G2からの格下げ、前走G3からG3、上がり最速の差し、捲りの決め手を持つ馬が第一候補。また、ハンデ戦ながら軽斤量の馬は勝てていない。
 土曜の函館芝は逃げ先行有利で上がり最速でも物理的に届かない。であれば、4角で2番手から5番手以内のポジションから速い上がりを使える馬を狙うべきか。逃げるトーラスジェミニを内から2番手追走できそうなカウディーリョ、最内に入ったからにはある程度のポジションを取りに行きそうなレイエンダ、依然として舐められてるプレシャスブルーを上位に取って、リピーターのマイネルファンロンをおさえる4頭ピック。馬券的にはスズカ二頭出しの弟の方が面白いと思う。
 ◎5 カウディーリョ 藤岡佑 55kg
 ○12 プレシャスブルー 石川 54kg
 ▲1 レイエンダ ルメール 57kg
 △16 マイネルファンロン 丹内 55kg
 ☆11 スズカロング 菱田 51kg

WIN④ 阪神11R G3 ハンデ芝1600m

 阪神競馬場で実施される中京記念。この夏のキーワードは復活復権。であればこの馬しかいない。◎○の2頭ピック。
 ◎7 ケイアイノーテック 岩田望 57kg
 ○15 ギルデッドミラー 北村友 51kg
 ▲1 ベステンダンク 松山 57kg
 ☆12 ミッキーブリランテ 福永 54kg

WIN⑤ 福島11R OP 芝1200m

 福島芝はカオス。ダート血統だけでなく、アユツリオヤジのようにダート馬の好走も見られる。今回、明らかなダート馬はリコーワルサー、デザートストーム。重馬場適性でいえばメイショウキョウジが面白そう。◎○の2頭ピック。
 ◎13 メイショウキョウジ 石橋
 ○16 プリディカメント 川又
 ☆3 デザートストーム 菅原

 

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manrentan
気持ちだけで大丈夫です。高知ファイナルで会いましょう