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WIN5 21/02/28 阪急杯 中山記念

 スキップした先週に続き、週中の時間が取れず簡易版で。

 開幕中山の芝は前の3×3。ダートはハイペース寄りで流れて外目の人気馬が先行して押し切る傾向。例外の最終12Rは4角過ぎまで前がごちゃついてオープンな混戦を大外から差し切った。
 阪神の芝は内側が荒れてきた影響か、直線で外が伸びる馬場となり、外を回した追い込み馬も届いていた。
 小倉の芝は重スタートから稍重まで回復。顕著に外を通る馬が大挙しているが、内が全く伸びないと言うわけでもなくロスなく内を回せば2000m戦の7Rのように残す馬も。ただし1200mは相変わらずハイペースの外差し傾向。

WIN① 阪神10R 3歳OP 芝2200m

 DMM×池江×武豊のディープモンスターが勝ってクラシックへの道を拓くかどうかという一戦。相手としてはエリカ賞でタイム差なしのスパイラルノヴァとエリカ賞と同日同距離で勝ちタイムを上回っているテイエムタツマキの逆転があるか、というところ。今の阪神芝の勝ち方が分かっているレジェンドが取りこぼすか、という点も考慮すればアタマはディープモンスターで仕方がないという結論。少頭数で邪魔されない大外枠なら安心して見れるか。

⑧ディープモンスター

WIN② 中山10R 3勝ハンデダ1200m

 中山ダートは1番人気か2番人気の決め打ちでいきたいところだが、ハンデ戦の混戦でリスクはある。現在1番人気のスナークスターは石橋から勝利請負の松山に非情の乗り替わりで勝負気配を感じる。そのスナークスターとフェアウェル賞で0.1差のニシノホライゾンも西山オーナー2頭出しで気配あり。同じくフェアウェル賞でタイム差なしのコカボムクイーンもそろそろ。斤量差変わらずのこの3頭で決まってもおかしくない気はする。

⑤スナークスター 松山
⑫ニシノホライゾン 田辺
⑦コカボムクイーン 三浦

WIN③ 小倉11R 3勝ハンデ芝1200m

 荒れると噂のローカルハンデ戦。これはバットを長く持って振り回すしかない。小倉の芝は特殊な状況となっており、外外を回してくる差し追い込み馬、外に注意がそれたところで内でしぶとく粘り込む逃げ先行馬のどちらか、もしくは両方。内を開けて1300mくらい走ることになるため、先行馬なら4角手前から長く良い脚が使える馬、距離短縮馬が良いかも。

⑬ウィズ 菱田 54kg -3kg
⑰クリノアリエル 藤岡佑 53kg 据え置き
⑦ニシノドレッシー 勝浦 53kg -2kg
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⑫タマモティータイム 鮫島良 54kg 据え置き
⑧ナンヨーアミーコ 丹内 56kg -1kg
⑪メイショウミモザ 鮫島克 53kg -1kg

WIN④ 阪神11R G3芝1400m 阪急杯

 坂路猛時計の超抜仕上げレシステンシア、前走1400mで活路を見出したダノンファンタジー、マイル路線ナンバーツーからスプリント路線への改造途上のインディチャンプの三強が中心。
 インディチャンプはここではなく、ダノンファンタジーもここではない。ここを是が非でもという馬はレシステンシアか。内が荒れてきた阪神の芝でも1400mなら何も考えずに残し切れるしがらき仕上げが施されているはず。政治的にもここは勝たなければいけない。
 馬券的にはジャンダルム、メイショウキョウジ辺りが面白いが、三強で決まってもおかしくはない力差はあると思われる。

⑧レシステンシア 北村友
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⑩インディチャンプ 福永
②ダノンファンタジー 川田
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⑬ジャンダルム 荻野極
⑯メイショウキョウジ 酒井

WIN⑤ 中山11R G2芝1800m 中山記念

 中山芝は前の3×3。ここにスムーズに入れる馬、昨日のフォースオブウィルのように入ってくる馬からというのが馬券的な鉄則。ヒシイグアスは4連勝が懸かっているが取りこぼしても連対までか。一発の期待はパンサラッサ。

⑦バビット 内田
⑧ヒシイグアス 松山
⑫パンサラッサ 三浦

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manrentan
気持ちだけで大丈夫です。高知ファイナルで会いましょう