【Road to WIN5】20/06/14
ダービーが終わって新馬戦が始まり、次のダービーに向けた長い戦いが幕を開けた。全国的に梅雨模様になり、今週末から函館開催が始まり、いよいよ夏到来の雰囲気。ローカル、滞在競馬、地元、道悪のタフ重賞、特異点を探す夏の楽しみ。
土曜日の東京、阪神は雨が降り、不良馬場開催で荒れ模様。明日も引き続き雨予報で馬場が良くなる見込みはなし。函館はピカピカの晴天良馬場。
WIN① 阪神10R 3勝ダ2000m
1800mから後ろに200mで、芝スタートのコース。急坂を2回登るのは同じだが、坂までに加速する距離がある分行き脚が付きやすい。先週の阪神ダートはミドルペース以上、上がり勝負、黄帽より外、内枠の追い込みがチラホラという内容。
このレースの傾向としては前走東京2100m組が好成績とのこと。同じ理由で関東馬の成績も良いのは適当な番組が少ないからと思われる。
土曜日阪神ダートは先行、差し、追い込みと決まり手は多様ながら、地力に勝る馬が勝ち切っていた印象。芝スタートがデメリットとなる馬、メリットとなる馬もいると思うので、その辺りも若干考慮。
◎6 タガノボンバー 川田
○10 アヴァンセ 福永
☆4 リフトトゥヘブン 浜中
WIN② 東京10R 2勝芝1600m
先週の安田記念と同じ舞台の東京マイル。アーモンドアイとインディチャンプとグランアレグリアとは大外から逃げたダノンスマッシュの存在、枠の差も小さくないと考えているが、グランアレグリアは道中のポジションと追い出しのタイミングが完璧であり、あとは馬の能力で2,3着を取ってきたという話。追い込んできたノームコア、差してあわやのケイアイノーテックより上2頭が強かったというだけで、次走相手格下げ戦であれば勝ち負けのはず。
土曜日東京芝コースは不良馬場開催。新馬戦、未勝利戦以外は人気薄馬が台頭。下級条件では適性よりも地力の差、上のクラスなら重不良適性やレース経験がモノを言う馬場だった。大穴ならダート馬も一考。
◎3 クインズサン 野中
○11 ジョブックコメン 武豊
☆9 ハイアーグラウンド 津村
WIN③ 函館11R 3勝ハンデ芝1200m
ローカルの荒れるハンデ戦。レース傾向としては1番人気か下位人気。2019年の函館開幕は逃げ馬天国。土曜傾向も逃げなら人気関係なく逃げ馬からピックせざるを得ない。
土曜日は逃げ天国とまではいかないが、直線を向いたときに1,2番手にいると安心できる馬場。差しが決まった11Rはハイペース展開で、1:07.9の速い時計も。洋芝適性+脚質と斤量を考慮。
◎6 ジョーマンデリン 池添 54kg
○7 アスタールビー 古川 53kg
☆3 ザイツィンガー 藤岡佑 54kg
WIN④ 阪神11R OP牝ハンデ芝2000m
○7 エアジーン 川田 52kg
◎6 センテリュオ 福永 55kg
▲1 リュヌルージュ 団野 53kg
☆13 サマーセント 酒井 50kg
WIN⑤ 東京11R OP芝1800m
◎4 サトノアーサー レーン