【Road to WIN5】20/05/24
#土曜傾向から紐解くWIN5道
・東京芝
前半は2列目からの差し、後半は後方からの追い込み。ともに内をロスなく回った馬が勝ち切ったように見える。勝ちパターンが見えていた騎手、ルメール、レーン、武豊が2勝ずつ、ルメールは全て馬券内。
4R 未勝利1400m
3F34.8 (京王杯はスローで35.2) 逃げた馬は残り2Fで捕まり、内を回った2列目の馬で1-2-3。
5R 未勝利1600m
3F34.4 逃げた馬は3着に残した。ワンツーは内を回った2列目の馬。
7R 1勝2000m
3F37.9 スローペース。逃げた馬は3着。ワンツーは内を回った2列目の馬。
9R 3歳1勝牝馬1800m
3F34.9 ミドル。外差しの気配あり。
10R 2勝1400m
3F34.4 ミドル。ハナを叩いた馬は3着逃げ残り。勝ち馬は後ろから。2着は2列目から。
11R OPハンデ1800m
3F35.1 スロー。1着3着は後方から、2着は好位からジワジワ伸びた。勝ち馬は内内を回って内を突いて伸びた。2,3着馬よりも良いコースを回り、ロスなく進めた分競り勝ったか。
・京都芝中長距離
スローからミドル寄りのペースで最後の下り坂を使った速い上がりを使える馬が台頭。外差しが効く馬場であり、外枠優勢。
7R 1勝牝馬2000m
少頭数。ミドルペースの前潰れ。好位からの抜け出し勝負。
9R 3歳1勝2400m
5F1:00.1 ミドルペース。最後の坂を利用してポジションを上げてきた差し馬勢が台頭。内より外が伸びていたように見える。
・京都ダ中距離
下級条件はハイペース。1200m、1400mはハイペースなら差しが決まる。上級、1900mは基本的に4角のポジショニング次第。
4R 未勝利1900m
ハイペース縦長、逃げた馬含め4角の位置で勝負付けが終わっていた。
11R G3平安S1900m
59kgのオメガパフューム、ヴェンジェンス、58kgのゴールドドリームがそれぞれ強さを見せた。ダートは格、上位クラスの斤量は誤差、ということを改めて感じた。
・新潟芝マイル以下
ペースは読めない部分が大きいがスローなら前残り、ハイペースなら後ろから。千直は外枠でスムーズに先行できれば馬券は外さないか。
6R未勝利1600m
3F36.5のスローペース逃げ。4角5番手以下で差してきたガリレイは前がやりあう展開なら。
8R1勝1000m
3F32.5 勝ちタイムは優秀で2着に0.6差を付ける54.6。前に行けた馬で外寄りが有利、5番手以降からの差しは届き辛い。
11R2勝1200m
3F33.8 ハイペース。先行して勝ち切ったフォッサマグナは強い競馬。
WIN① 京都10R 3歳OP ダ1800m
ダートの3歳オープンクラスの一戦。先週の青竜Sではデュードヴァンが芝凡走からの巻き返しで強さを見せた。このレースも芝からダート戻りの有力馬にも注目せざるを得ないか。展開としては逃げ馬が3頭いるため、ミドルからハイペースで流れて差しが効くと予想。明らかに強い差し馬としては内のテーオーケインズ、外のミヤジコクオウ。
◎13 ミヤジコクオウ
○3 テーオーケインズ
WIN② 東京10R 3勝ハンデ 芝1400m
内から③④⑤⑥と前にいきそうな馬が揃っているが、騎手で並べると石川、武豊、和田、ルメールとなる。⑤は1200からの延長で自然な流れであればハナに立ってレースを進めても。前に馬を置いて2列目から虎視眈々と狙えいやすいのは③④⑥で、⑥はノーザンシルクの萩原厩舎の休み明けルメール。普通であれば嫌う理由がない。③は内の良いポジションを取れる枠で、短縮ローテ、ミドルペースから速い上がりも使える魅力があり、穴で一考。
◎6 ブレイブメジャー
○3 レノーア
WIN③ 新潟11R OPハンデ 芝1000m
実績的には断然ライオンボスだが、57.5kgの斤量でどこまで。昨秋ルミエールでは58kgを背負い、54kgのレジーナフォルテにクビ差で屈したが今回は0.5kg軽くなる。始動は20/04/12の中山1200m春雷Sで、抜群の出脚で逃げたが急坂で失速して捕まってしまった。ここは5ヶ月半の休み明けの+16kgの叩きであること、本職ではないことを考慮すれば0.3差負けなら問題ない。追い込んできた勝ち馬ラヴィングアンサーは京王杯で鬼脚を見せて4着に好走。
5枠10番に入ったライオンボスに先着する可能性のある馬を探すと、7枠13番のカッパツハッチ、14番ジョーカナチャン、8枠15番で50kgと斤量に恵まれたヒロイックアゲンか。何があるか分からないハンデ戦ということもありひとまずはこの4頭をピック。
◎10 ライオンボス
○13, 14, 15
WIN④ 京都11R 3勝 芝2400m
京都芝の長いところは前よりも後ろ、内よりも外。
◎11 ショウリュウイクゾ
WIN⑤ 東京11R オークス 芝2400m
内をロスなく回って直線で外に出して差し切る、というのが土曜日東京芝コースの勝ちパターン。逃げ馬が逃げ切って勝つには京王杯のダノンスマッシュのようにスローペースで後続を封じ込める必要があるが、意外性や騎手の手腕が大いに問われる。馬場を理解して勝つために乗る騎手をピック。
◎2 クラヴァシュドール デムーロ
○18 サンクテュエール ルメール
▲1 デゼル レーン
△4 デアリングタクト 松山