WIN5 21/07/18 G3 函館記念 中京記念
土曜傾向
福島芝Bコース
内が回復。逃げ馬、内内を回った馬
函館芝Aコース
フラット。ポジションを取れる馬、ペース次第では後ろからも
小倉芝Aコース
依然前が優勢も徐々に外伸び化の兆し。強い逃げ先行馬、直線で真ん中に出せる位置
小倉ダート短距離
差しは届きにくい。逃げ先行馬
①小倉10R 3勝ダ1000 西武日刊スポーツ杯
◎11 サウンドワイズ 松山
○12 マラードザレコード 幸
☆14 メイショウラビエ 川須
△5,9
小倉ダート短距離は前に行ける馬が定石。外目の枠に前に行きたい馬が集まり、内目の馬は包まれる心配がある。想定通りであれば、マラードザレコードがハナを叩き、一つ内のサウンドワイズはその内に収まってスムーズな先行策。1角までの距離も短く、内目の馬も主張してきて先行策を取りたい馬が密集した場合はハナを取り切った馬が有利。
後ろから届くなら大外のメイショウラビエを大穴馬として抜擢したい。1400mで3勝と距離適性は見込めないし、ネオユニヴァース産駒が走るコースでもないが、そういう馬が勝つような夏競馬の到来の兆しがある。着順ほど負けておらず初めての小倉、初めての1000mということで変わり身に期待。
②福島10R 3勝ハンデ芝1200m 安達太良S
◎3 トロワマルス 野中 52kg
○13 ライバーバード 石橋 55kg
▲6 トキメキ 田辺 54kg
☆4 シセイヒテン 丸山 56kg
△2,5,11
同条件の定量戦から中一週で再戦する馬が14頭中8頭。このレースは最内から逃げたサウンドカナロアにトロワマルス、ヴェントヴォーチェが競りかけ続ける前崩れのレース。先行勢最先着のヴェントヴォーチェは約1年の休み明け大幅プラス体重であそこまで凌いだということで要チェック。潰れたサウンドカナロアが2kg減、トロワマルスが3kg斤量減、後ろから惜しい競馬をしたタイセイブランシュとグッドジュエリーが3kg減と斤量の恩恵が薄いのは前走1人気のサウンドカナロア。展開次第では前でも後ろでもというメンツ。
別路線からは謎に人気を集めるショウナンアオゾラとレノーア、札幌帰りのロジーナとムスコローソ、内からスルスルと差し切った昇級のライバーバード、そして福島のシセイヒテン。
ハンデ戦ということもあり混戦模様。得てして人気決着になりそうな雰囲気もあって1人気は外せない。内で展開利を得ることができそうな人気薄の馬を絡めて手広く。
③函館11R G3 芝2000m 函館記念
◎8 トーセンスーリヤ 横山和
○11 ディアマンミノル 泉谷
ファンもジョッキーもカフェファラオに注目せざるを得ない一戦。ということで、気にする必要がなさそうなジョッキーの2頭を強気に。
④小倉11R G3 ハンデ芝1800m 中京記念
◎3 アンドラステ 川田 54kg(-1kg)
○9 ボッケリーニ 浜中 57kg
川田乗り替わりですんなり勝ちそうなアンドラステ、小倉に移動してきた横山典のクラヴェル、団野のディアンドル、鮫島克のドリームソルジャー、地元のメインレースで気合の入る浜中のボッケリーニ、虎視眈々と仕事をする福永のカテドラル、アンドラステを降りた岩田望のダノンチェイサー、どの馬が勝ってもおかしくはないような騎手心理、騎手配置。
まずは、勝利請負人の川田に替わるアンドラステは外せない。次点はボッケリーニ。広げればキリがないのでここまでで。
⑤福島11R OP 芝1200m 福島TVOP
◎7 マリアズハート 木幡巧
○3 キルロード 内田
▲4 ヴェスターヴァルト 菅原
内が伸びて残すか、外が伸びて差し切るか。前走逃げ切りのキルロードが人気するなら、逆に人気薄の差し馬から。アンドラステと同様に乗り替わりが何かのきっかけになるならヴェスターヴァルトが突き抜けてもおかしくはない。