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【Road to WIN5】20/11/08

 気持ちの良い朝。G1はお休みですが東西で重賞レースが実施されます。今日は好きな馬が出走するので応援したいと思います。それではいってみましょう。

WIN① 東京10R 3勝ダ1600m

◎⑦ダノンファスト 横山典
○②サトノギャロス 石橋
☆⑨ベルキューズ 内田

 土曜東京ダートは、勝ち馬は前から、差し追い込みは2,3着まで。基本的には人気馬からで、人気薄の逃げ馬に注意。
 ここは前に行きたい馬が少なく、前走東京1400mを逃げて圧勝したププッピドゥが距離延長でスムーズにハナを取り、ミドルペースで進む。末脚に自信のある馬が多く直線は混戦模様。この過程で重視すべきは道中のポジションと直線の横配置。
 ダノンファストは後ろポツンから直線外回しでおそらく上がり最速。仕掛けどころを間違えない馬に騎乗していることで信頼度は高い。差し損ねの展開は、直線入り口で前目のポジションを取れている馬にしぶとく残されるとき。前に行く馬が少ないタイミングの積極騎乗。浮かび上がるのはサトノギャロスとベルキューズ。
 サトノギャロスは距離延長で差しから先行に回って速い上がり、ベルキューズは休み明け場所替わりで激走をそれぞれ期待できる。直線追い比べでダノンファストより速い馬はいないはずなのでこの想定で問題なし。

WIN② 阪神10R 3勝ハンデ芝1400m

◎①ムーンチャイム 武豊 54kg
○④ジョーアラビカ 川田 55kg
☆⑤ボーダーオブライフ 酒井 54kg

 ゴドルフィン、武豊で、リーソク。千田厩舎で裏ドラ。脳死で、と言うとアレなので他馬にも触れる。
 土曜阪神芝は先行から直線抜け出して押し切り。押し切ったのは何れも人気馬。メイショウチタンはNHKマイル惨敗から自己条件で勝ち上がり、その後3勝クラスの2Rでは0.5、0.4差と差し追い込み有利の馬場で展開に恵まれなかった格好。今回は展開が向く可能性が高く、外せない人気馬か、というと疑問もある。
 その疑問を解決するのが前走の京都1400mで先行して残したジョーアラビカ。大穴として面白そうなのは良馬場で見直し可能なボーダーオブライフ。馬柱は汚れているもののそこまで負けてはいない馬で、休み明けに良績が目立つが脚質を変えたときの激走にも期待できる。腹を括って乗る鞍上にも期待。

WIN③ 福島11R 3勝ダ1700m


◎⑪オーケストラ 斎藤

 福島ダートは前が強い。一方で騎手の前への意識が非常に強く、逃げ馬の馬券絡みは多いものの逃げ切りは余程の力の差がなければ難しい。このレースも先行馬が多く前が忙しくなりそう。であれば好位から速い上がりを使える馬。荒れるローカルの荒れない番組か。

WIN④ 東京11R G2芝2500m

◎⑩サンアップルトン 柴田善
○⑤ユーキャンスマイル 岩田

 東京2500mで実施される重賞は目黒記念とアルゼンチン共和国杯の2Rのみ。坂を2回登るコースでタフさが求められる。長距離実績はユーキャンスマイルが抜けており、横並びで見ても馬券内は外せないメンツ。オーソリティは骨折明け初戦で信頼度は低い。サンレイポケットはここまで人気なら少し狙いにくい。一方で荻野極の初重賞制覇が東京芝の長い距離というのはしっくりくる。
 本命抜擢のサンアップルトンは休み明けの前走オールカマーを叩いてここへの意欲が強い。12kg増やした前走から中間の調教で絞られているはずで上積みは十分。好きな馬、好きな騎手なので応援の意味も込めて。
 なお、心の本命はユーキャンスマイル、対抗はサンレイボケット。

WIN⑤ 京都11R G3 ダ1800m


◎⑥クリンチャー 川田

 ダート転向後、0.4.1.1と安定した成績を収めている。テン乗り川田起用で勝利請負騎乗の予感。ここはビジネス的な意味合いでクリンチャーを本命視。


 

気持ちだけで大丈夫です。高知ファイナルで会いましょう