【Road to WIN5】20/08/02

#土曜傾向から紐解くWIN5道

 遂に夏ですね。歩くだけでダラダラと汗が垂れる季節到来です。そういう季節なので、やはり夏に強い馬、北海道に強い馬を探していきたいと思います。

WIN① 新潟9R 1勝芝2000m

 新潟2000mはドーンと行ってスパイラルでドーンと直線のコース。直線ヨーイドンの切れ味ディープか、ダラーっと捲っていくルーラーか、タフな上がりのステイゴールドか。
 新潟芝の土曜は差しが決まる展開。直線の長い外回りだけでなく内回りの1400m、千直でも差し追い込み勢が上位に来れていた馬場。好位からの差しであれば上がり最速でなくても凌ぎ切れて、後方からなら上がり最速が求められていた。内が伸びないわけでもないが、外の方が走りやすそうに感じた。外回りの4レースは全て勝利騎手福永。血統はロードカナロア、ハーツクライ。積極的にピックしたいのは好位に付けられる馬、上がり最速の追い込み馬。
 ハナを切りそうなのは石橋騎乗のファインスティール、インの2番手に最内ピンシェル。外3頭はポジションを取りに前進してくるか。コーナーまで距離があるため縦長の隊列から出口付近で横に広がっての追い比べとなる。横並びで見ると、2着4回と勝ち切れずにこのクラスにとどまっているアリストテレスが一頭抜けており、好位からの速い上がりですんなり突破しても不思議ではない。デムーロが調教にも駆け付けており騎手心情的にも勝ちたいタイミングに見える。
 ◎⑧アリストテレス デムーロ

WIN② 札幌10R 2勝牝ダ1700m

 土曜札幌ダート1700mは先行、差しというより、道中自ら動いて上がっていった馬が上位にきていた。勝負所で積極的な騎乗ができる騎手、応えられる馬を選びたい。函館1700m路線からはダート替わりでスピードを生かした逃げ切りで2戦連続の圧勝と底の見えないベルクワイア、ポジションを上げていく競馬で接戦負けのヴォカツィオーネ。他路線からは前走福島1700mの3戦目で相手が悪かったリーピングリーズン。期待値的には逃げて圧勝とストレス疲労のない3歳ベルクワイアを最上位に取りたい。次点は動きやすい中枠に入ったヴォカツィオーネ、内で動き辛くなる可能性があるリーピングリーズンは三番手評価。連勝の勢いということでタガノペルマネンテも外せない。
 ◎⑤ベルクワイア 池添
 ○⑧ヴォカツィオーネ 丹内
 ▲②リーピングリーズン ルメール
 △⑥タガノペルマネンテ 亀田

WIN③ 新潟10R 3勝ダ1800m

 土曜の新潟ダートは逃げ先行有利で稍重まで乾いてきても後ろからは物理的に届かない馬場。
 逃げるのは大外ダート戻りのグレースゼットだが、使い詰め感は否めず、逃げ切れるとは思えない。2番手3番手で先行できそうな馬は久々ながら調教は積んできているトイガーと、外目からポジションを取りに来るスマートフルーレ、ブランクエンドの3頭が競る形か。グレースゼットが引っ張る2番手の馬に展開が向きそうで、そこを取れる可能性が一番高そうなブランクエンドを最上位に取りたい。次はその内目から張っていきそうなトイガー、スマートフルーレの順か。
 ◎⑬ブランクエンド 川田
 ○④トイガー 宮崎
 ▲⑫スマートルフーレ 戸崎

WIN④ 札幌11R G3牝芝1600m

 ◎⑧フェアリーポルカ 和田
 ○⑥カリビアンゴールド 藤岡康

WIN⑤ 新潟11R OP芝1800m

 ザダルに勝てそうな馬がいるかどうか。パッと見、いないが、異端性の塊でグローブシアターに期待。
 ◎⑫ザダル 川田
 ☆⑬グローブシアター 北村宏

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manrentan
気持ちだけで大丈夫です。高知ファイナルで会いましょう