WIN5 21/05/23 G1 オークス 韋駄天S 鳳雛S (3.3.1.1.3)27点
こんにちは。一発逆転してますか?中央がダメでも高知ファイナルで巻き返しましょう。昨日は日頃の研究の成果が少し出たようでワイド一点で美味しくいただきました。土曜の負けも巻き返して気楽に取り組めそうです。
残業するよりも定時で、ということで早速WIN5やっていきましょう。今週はオークスということで趣向を変えてオークス記事から。
オークス展望(⑤東京11R G1 芝2400m オークス)
◎11 ソダシ 吉田隼
○18 ステラリア 川田
▲15 アールドヴィーヴル 松山
↑ピック
△13 ファインルージュ 福永
☆1 ククナ 横山武
☆16 ニーナドレス 藤岡康
×17 スライリー 石川
3歳牝馬の頂点を決める一戦。クラシック初戦の桜花賞組としては2着サトノレイナスが不在。過去傾向からも1着ソダシ、3着ファインルージュ、そして別路線組を重視したくなるが4人気4着のアカイトリノムスメにルメール騎乗で目移りしてしまう。桜花賞組がオークスでも強い理由は、世代で実績のある馬が挑んでくる舞台という他に斤量55kgの経験も大きいと考える。牡馬クラシックでも同様に別路線からの斤量増で凡走する馬も少なくはない。距離不安はどの馬も同じだが、別路線組の評価には斤量の観点も含めたい。
別路線として、主流は東京2000mのフローラS組。大半の前走は東京1600mのクイーンC、そこから桜花賞に進んだ馬とフローラSに進んだ馬に分かれる。リステッド組は、阪神2000m忘れな草賞勝ちのステラリア、東京1800mスイートピー勝ちのタガノパッション。ステラリアは社台生産の社台馬。タガノパッションは母父シンボリクリスエスで先週の東京にはマッチする血統だが…
フローラSは大外からクールキャットがポジションを取り、最後までしっかりと伸びて上がり33.4で押し切った。道中番手で先行し、上がり33.8でしぶとく伸びたスライリーが2着、上がり33.2で遅刻のユーバーレーベンが3着。多くの馬が距離延長で臨んだ舞台のためか、スローの上がり勝負となり多くの馬が33秒台を記録。ここでの上がり時計に過信は禁物。クールキャットとユーバーレーベンは中山1800mのフラワーCからの200m延長の臨戦で、距離が延びた方が良い印象。スライリーは東京1600mからの400mの延長で位置取りを変えて先行したことが功を奏した形。特にスライリーは延長ローテで先行して強い競馬を見せたことで、この舞台でも展開次第で浮き上がってくる存在。できれば内目の枠が良かったが。
オークスは桜花賞組が上位、という他に上がり最速を狙うということも言われている。◎ソダシに先着または迫れる資格のある馬として今回の上がり最速候補を考えると、桜花賞組は不利のあった▲アールドヴィーヴル、後方一気の☆ククナ、別路線組は○ステラリア、クールキャット、ユーバーレーベン。アールドヴィーヴルは馬体注意、ステラリアは大遅刻注意、ユーバーレーベンはその両方注意と注文は付くが注文通りなら逆転まで。クールキャットは前走のような先行競馬よりは多少出遅れて後ろからの競馬になった方が鞍上への期待含めて個人的には面白いと思う。ククナは最内枠からの立ち回りがポイントになるが直線の進路次第ではチャンス。
この中では人間の手でどうにかなりそうなアールドヴィーヴルの馬体管理という点に期待。重賞勝利のない厩舎で厩舎力という部分で不安が残るものの、乗り替わりが多い中での鞍上手戻りという点で幾分アドヴァンテージもある。
馬場が重くなっていた場合に狙いたかった馬として2頭、ウインアグライアとハギノピリナ。ウインアグライアは中京のオープン特別辺り、ハギノピリナは次の関西自己条件戦で狙いたい。
穴馬で狙いたいのは☆ニーナドレス。1週前CWで負荷をかけて、当週は助手が跨った坂路で終いまでしっかり、という点で斤量面でも問題なくこなせると考えられる。無理に先行するよりは前走より速い流れで自然と後方からの競馬で気楽に差して来れれば鞍上の手も合って好走する未来が見える。アタマまでは少し疑問。
土曜傾向からは、血統面でディープにStorm Cat、広く見ればSS系にND系という主流血統がカギ。キズナ産駒はハギノピリナ、ファインルージュ、ステラリア。SS×NDは数えきれない。深掘りすればソダシ、アカイトリノムスメも該当。土曜傾向に従って、決め打ちでキズナ×欧州の○ステラリアを社台の星、逆転候補の対抗として抜擢したい。
①中京10R 3歳OPダ1800m 鳳雛S
土曜中京ダートは不良スタートから重まで回復したものの、とにかく前前前。1Rは差しじゃないかという声も聞こえるが牝馬限定の1800m戦のため無視。ただし逃げ馬は捕まるため番手でスムーズな競馬ができる馬。今朝も重スタートで回復してもさすがに良までは乾かないだろう、ということで日曜も番手で先行できる馬から。
◎8 ウェルドーン 藤岡佑
○11 タイセイアゲイン 幸
▲6 スクリーンプロセス 浜中
逃げたいのは最内の1 レスプロンディールも、ダート替わりで砂被り?の3 ショウナンアレス、4 タケルペガサスのダッシュ力の方が高そうな印象。内の馬がやり合う形になりそうで、その後ろに付けれそうなウェルドーンを本命とする。対抗は11 タイセイアゲイン。伏龍Sの4着はこのメンツでは威張れる実績。単穴は6 スクリーンプロセス。スタートで出遅れる可能性があるものの、二の脚、三の脚が速くいつの間にか先頭集団まで捲っている馬。中山しか経験がなく中京のカーブがどうか、という点が気掛かりではあるがコーナー4つの競馬で結果を出しているところからこなせる可能性は高そう。
②東京10R 3勝芝1400m フリーウェイ
東京芝Bコースの土曜傾向の血統は上述の通り、短距離戦の展開面ではポジションによらず速い上がりを使える馬が台頭している。
☆12 ネリッサ 吉田豊 10人気20.2倍
◎6 カヌメラビーチ 吉田隼 3人気8.5倍
○9 カルリーノ 三浦 6人気12.5倍
今日はG1開催日ということでオークス出走馬の同一馬主の出走があるレースでもある。タガノスカイハイ、カヌメラビーチ、リアンティサージュ、アプルーヴァル。特注は金子、須貝、吉田隼人のカヌメラビーチか。
速い上がりを使えて面白そうなネリッサとカルリーノを添えたい。
③新潟11R OPハンデ芝1000m 韋駄天S
千直は枠と適性ベースに騎手をブレンド。
◎9 ライオンボス 鮫島克 58kg 1人気3.6倍
↑ピック
○12 カッパツハッチ 菅原 54kg 3人気6.9倍
▲11 サンノゼテソーロ 江田 54kg 4人気7.8倍
☆8 ノンライセンス 泉谷 53kg 11人気32.6倍
今年も休み明けを適当に叩いてこの舞台に来た千直の王。盟友カッパツハッチ、ファストアズエバー、ヒロイックアゲンに、ケイアイサクソニー、サンノゼテソーロ、ノンライセンスを加えて千直戦線を盛り上げてほしい。
④中京11R 3勝ダ1400m 大垣S
中京ダートは前。ここは軽く一点突破で。
◎1 ディサーニング 富田 3人気6.3倍