【Road to WIN5】20/06/21
ハイドウモ、ワタシです。JRAバンクにお金預けてますか?何とか来週の宝塚記念まで死守しましょう。
入梅後の晴れ間。紫陽花狩にグッドなタイミング。春競馬の締めくくり宝塚記念の狭間で札束が飛び交う荒れ馬場から一転、晴天での開催。しかし、週中の雨とこれまでに蓄積された芝へのダメージは看過できない。東京阪神は土日の天候に惑わされることなくタフな馬場、グリーンベルト、外差し、前残り、この後のローテ、人の心理を読み解いていく必要がある。
WIN① 阪神10R 3勝芝2000m Aコース
先週土日は稍重発表での開催。道中のポジションは問わず一番脚で上がってきた馬が100%連対。タフコンディションで速い上がりを使える馬がポイントとなった。今週も引き続きミドルからハイペースについて行くことができる上がりの速い馬を狙うというベースで。
木金は雨で土曜は終日晴れ。朝一稍重から良まで回復。芝レースでは逃げ切りが3R、2番手から押し切りが2Rと勝ち馬は逃げ馬もしくは逃げ馬の後ろの馬で上がりの速さは問われない展開。とは言え単勝も落ち着いた配当で、力のある逃げ先行馬が勝ち切ったと見れば良さそう。
調教で良い時計を出しているタガノアスワドが馬体重大幅減で出てこなければ逃げ切るチャンス大。相手は勢いのあるディープ産駒の充実期ランブリングアレー、前走前潰れの苦から距離短縮で楽に変わる大外ツーエムアロンソも思い切って行ききればチャンスあり。相手弱化ビンジャーで好走望めそうなシフルマンは紐評価で勝ち切れるかまではちょっと。同枠休み明けカナロアのアールスターは勝ち切れなかった1勝クラスを勝ち抜け、連勝した浜中を配置し、中間の乗り込みもしっかりだが、あとは馬次第で単穴評価。ピックは▲までの3頭。
◎2 タガノアスワド 岩田望
○11 ランブリングアレー 福永
▲8 アールスター 浜中
△7 シフルマン 松山
☆16 ツーエムアロンソ 泉谷
WIN② 東京10R 3勝芝1400m D
先週土日の東京は不良馬場開催で、土曜は外が優勢で、先行馬もしくは外目をスムーズに回って一番か二番の速い上がりを使えた馬が勝ち切った。変わって日曜は内前で運ぶ馬が優勢で逃げ切りもあり、内内を回って内を通ってきた馬が好走。今週CコースからDコースに替わり内柵が外に3m移動するが、先週の土日でそこを走った馬も多く完全な良芝とは思えない。その外側にグリーンベルトを探せた騎手、馬の好走が予想される。
土曜傾向としては、基本的に前目のポジションで、直線横に広がる展開になれば上がり勝負で外差しも。
内から3番ブルスクーロが逃げるが、7番クラヴィスオレアも押して行き外からハナを取り切る。テンのポジション争いが激化して土曜10Rと同様にミドルペースでレースが進む。5,6番手から直線スッと外に出して差し切ったのはアフランシール!2着には2番手で粘ったブルスクーロが入線。展開次第ではミュージアムヒルが届く可能性もあり、その外からグッドジュエリーが追い込んでくる展開もあり得る。レッドイグニスも出して行くしかないが、直線でスムーズに外に出せず包まれる可能性が高い。大外ルーカスも先行競馬ができればというところだがスタートが速い方ではないのでレーンがテンから追って行けるかどうか。穴目で面白そうなのはドルチャーリオ。前走オークスデーの10Rは休み明け+16kgで12着と着順は見栄えが悪いが勝ち馬から大きくは離されてはおらず、今の東京なら紛れがあっても。ピックは▲までの3頭。
◎12 アフランシール ルメール
○3 ブルスクーロ 石橋
▲6 ミュージアムヒル 北村宏
△11 グッドジュエリー 丸田
☆5 ドルチャーリオ 田中
WIN③ 函館11R G3芝1200m
梅雨模様の本州とは違い、函館はピカピカの良馬場開催。開幕2週目の重賞戦ということで前への意識が強くなるレースで、先週日曜メインのようにハイペースからの差し決着となる可能性も大。ただし勝ち切るにはある程度内枠、前目のポジションが必要か。
土曜傾向は先週よりも内前優勢で逃げ切りが3R/7R。函館SSも例に漏れずに前から行く意識が高くなるはずで、逃げ切りは難しいと思われる。速い流れを苦にせずポジションを取れてゴール板で前に出れる上がりを使える馬をピックしたい。
展開予想としては以下の通り。最内のスリーケープマンボが松田大作戦でハイペース逃げ、外から池添メイショウが追走。前が緩まないタフな流れで4角突入。内内をロスなく回って4角出口から先頭に立ち、ハナを譲らない、エイティーンガール凌ぎ切ってゴールイン!2着は内で粘ったメイショウショウブ!3着には人気のダイアトニックが入線。ライトオンキューは中間の内容を見れば看過できないが、ここで走ってしまうと…ピックは◎と☆の2頭。
◎3 エイティーンガール 坂井
○15 メイショウショウブ 池添
▲6 ダイアトニック 武豊
△7 ライトオンキュー 古川
☆4 スイープセレタリス 丸山
WIN④ 阪神11R L芝1600m
サマーマイルシリーズ初戦の米子S。米子S→中京記念→関屋記念→京成杯AHのシリーズ賞金2400万を狙う陣営の思惑も予想に組み込む必要があるが、ここから続くG3レースへの叩きの色合いも。
賞金に用事がありそうなのは2.7億のダノンチェイサーか。NHKマイルでは直線不利があり、実質馬券内だが、休み明けで先があるここはさすがに叩き要素が強いか。マイル適性の超高いエリモピクシー一族のレッドヴェイロンを筆頭に、目先をマイルに変えてきた様相の50kgスマイルカナも。カテドラルは追える外国人騎手待ち。カツジは様子見。一点突破で。
◎13 レッドヴェイロン 岩田望
WIN⑤ 東京11R 3歳OPダ1600m
◎16 カフェファラオ レーン 世代最強ダート馬