#Jin_HBD2024
神宮寺くん!27歳のお誕生日、おめでとうございます!ひゃっほーい!今日は大好きな神宮寺くんの誕生日です!本当に本当におめでとうございます!!
Number_iの音楽を聴きながら過ごす日常があって、そんななか質問箱にインスタライブにフェスにツアーに、時々特別な日があって。ご機嫌に今年も神宮寺くんおめでとうとブログを書いている自分にニンマリしています。何を書こうかな〜と悩んだのだけど、今年は26歳の神宮寺くんの活動を振り返りながら、自分のことでも書いてみようかなと思います。
この一年は応援の仕方を模索した一年だったなと。「模索した」とは気持ちに陰りができた訳ではなく、むしろその逆で。私はこの先ずっと神宮寺くんのことが、Number_iのことがどうしたって好きなんだろうなという、頭でコントロールできる所からもう随分遠く離れて膨れ上がっている自分の気持ちと、改めて向き合う覚悟をしたからだと思います。
去年の10/30といえば、岸さんが合流して、Number_i結成が発表された、そのたった15日後。3人が一緒にいてくれる安堵と同時に、これからの3人の活動を受け入れられるのかという不安があったのも事実で、なんかずっとソワソワしていました。その後デビュー作「GOAT」が発表され、続けてリリースされたミニアルバム「No.O-ring-」から、メンバープロデュース制の導入が始まりました。続くフルアルバム「No.I」ではそのプロデュース度合いも更に強まり、楽曲のクレジットにたくさん3人の名前が。日々変化を楽しむ「今」と、ずっと変わらない「芯」の部分を絶妙に織り交ぜた、3人の脳内を覗き見ているような作品の数々に夢中になりました(なってます)。
ですが、プロデュース制が導入され、彼らのクリエイティブな部分が以前より多く露出するようになった頃から、3人を見ていると胸がチクチクしたり、なんとも言えない虚無感に襲われるようになりました。好き楽しいもっとほしい!!!!という気持ちの反対側に、なんかずっといるチクチクと虚無感。怖すぎる。笑
よく考えてみると、その根底には「羨ましい」って気持ちがあって。大きなお金も、たくさんの人も動かして、クリエイティブな活動をしている3人が羨ましかった。それだけのことができる実力と実績と努力が羨ましかった。それに気づいた時は「私って3人が羨ましいんだ?!」と結構びっくりしました。
ここ数年、私は仕事について慢性的な悩みを抱えていて。 意地悪な上司はいないし、残業も多くない、好きな業界で働けているし、多くはないけど安定した給料が毎月入って、クリーンな職場。ただ私には新人の頃から謎の野心があって。日々淡々と仕事をこなしながら、「私ってこんなもんじゃないからあ!いつかやったるからあ!」みたいな思いがずっとありました。笑 でも会社を動かすって本当に大変なことなんですよね(当たり前〜)。積極的に企画を上げても「おーいいね!でも…」と削ぎ落とされ、こねくり回され、気づけばガチガチ保守的で例年通りの企画に成り下がっている。たまにほんの少しだけ新しい試みに許可が出たかと思うと、「これくらいで満足しておいてね…」と最小のコスト、リスクで納得させようとするおじさん達の顔。派手に否定されたわけでも、失敗したわけでもなかったけど、何度もこれを繰り返すうちに「私って”こんなもん”なんか」と、実はしっかり挫折していたらしい。
彼らを見ていると、自分の中で無かったことにしようとしている挫折感が疼くんだと気づきました。そしていつからか、彼らがやりたいことを成し遂げていく姿に達成感を疑似体験しては、それが自分の人生であるかのような錯覚をし、満足させようとしていたんだと思います。でも、ひとたび携帯の画面を閉じると何も成し遂げていない自分だけが残る。すごい虚無😉
だからあのチクチクと虚無感の原因は簡単で、「これ、お前の人生じゃないから」ってことだったんですよ。 ずっと脳の隅っこの方からもう一人の自分が冷たい目でそう言ってくる感じ。伝わるんかな。笑 みんな知ってました?3人って自分の人生じゃないらしい!笑
私の神宮寺くんに対する「あなたを大切に想っています」ってつまりは、「あなたにもらったもので、ちゃんと自分を大切にします」って事なのかなと。稚拙な私はダラダラと前述した通り随分悩んで時間がかかってしまったけど、今の自分にはその理解が一番しっくりきているように思います。下記参照
「応援の仕方」なんて頭でぐるぐる考えるものではなく、もっと感覚的なものなのかもしれない。でもそう考えてしまうくらい、私は神宮寺くんに、Number_iに没頭していて、目が離せないんだと思います。
理性的で野心家、安定的で創造的、なんか神宮寺くんって両方は無理じゃない?みたいなことが両立できちゃう人なんだなーと、そしてそれが絶え間ない努力の上に成り立っていることも、本当にいつも尊敬しています。そしていつもファンに対して優しく誠実でいてくれて、本当にありがとうございます。神宮寺くんを応援しているからこそ出会えたたくさんの感情を大切に、自分の人生を目一杯生きていきたいと思っています。
2,000字くらいあーだこーだ書いてしまいましたが、ま、言いたいことは、神宮寺くん、お誕生日おめでとうございます!大好きです!ただそれだけです!笑
2024.10.30