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「まんぷくビール」はじめます。

はじめまして。まんぷくビールの研究員、やまもとです。

まんぷくビールは、ビールと遊びのデザイン研究所です。
日本の各地でクラフトビールを飲み歩いた研究員たちが、もっとビールのおもしろさ、楽しさを知ってもらいたいという想いから始まった研究所です。

私たちは「山本ホップ」という謎のポエムと共に飲んだビールをひたすら投稿し続けるInstagramをやっています。

Instagramをまとめた読み物としてnoteもやっています。

山本ホップのInstagramは、元々飲んだビールの備忘録として始めたものでしたが、なんだかんだと続け今では850投稿超え。ビール好きのユーザーさんや、訪れたブルワリーさんからフォローしてもらうことも増えました。
noteでも100週連続投稿(!)を続けています。

最初は飲んだビールの備忘録から始めたアカウントでしたが、「私たちはおいしいビールを飲むだけ。ずっと受け取ってばかり。ビールに対して何かお返しができないだろうか?」と考えるようになり、まんぷくビールを始めることにしました。

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ビールは1種類じゃない。知れば知るほど面白いビールの世界を、もっとたくさんの人に知らせたい。


日本で一般的に広く飲まれているのはラガービールです。しかしビールにはラガー以外にもたくさんの種類のビールが醸造されています。

この数年で小規模でクラフトビールをつくる醸造所が本当にたくさん増えました。スーパーやコンビニでもクラフトビールを扱うということも珍しくなくなりました。クラフトビールでは、ラガー以外にIPAやスタウト、サワーエールなど、色んな種類のビールが造られています。
昔に比べてラガー以外の様々な種類のビールに出会う機会が日本全国で増えています。

しかし一方で、日本でのビール消費量は年々減っています。

各地のクラフトビールを色々飲んでみて、ビールの世界はとても広くて深く、味も、楽しみ方も様々。多様性がある飲み物だと実際に体験し感じました。
だけど、その多様性が世の中に伝わっていないのではないかと。

instagrtamからの写真たち。色んな場所でたくさん飲んでる!

「ビール」と聞くと、ほとんどの人がイメージするのはラガービールだと思います。

もちろんラガーは美味しい!私も大好きです!
ですが、ビールはそれだけじゃない。甘いものから、もっと苦いもの、フルーツが入ったものや、辛いものも出てきています。

ビールの世界はラガーだけじゃない。ラガーは苦手な人でも、フルーツビールなど甘いビールは好きかも知れない。辛いものが好きな人が、辛い料理に辛いビールを合わせるともっと世界は広がるかも知れない。

100人いたら100通りのビールの楽しみ方があるような、そんな世界になるといいなと。

いちビール好きという立場からですが、そんな想いから、まんぷくビールを通して多様なビールの楽しさや面白さを伝えていく活動を始めることにしました。

まんぷくビールの活動をするにあたって、きちんと考えたい適正飲酒の話


ここ最近、適正飲酒のニュースや活動をよく見かけるようになりました。ビールメーカー各社も様々な取り組みを行っています。

まんぷくビールとしても、ビールの面白さを広く知ってもらう活動だけでなく、適正飲酒の大切さを伝える活動も同時に行なっていきます。
我慢して飲酒量を抑えるのではなく、楽しく面白く適正飲酒!そんなイメージを持ってもらえるようなメッセージを、コンテンツやプロダクトを通して伝えていきます。

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なぜビールと遊びのデザイン研究所なのか?


ビールだけじゃなく、私たちがオススメしたい遊びの面白さを伝える活動も、まんぷくビールは行なっていきます。

私たちは日本各地のビールを旅をしながら巡ってきました。あえて「旅」と書いたのは、観光地や目的の場所に行く旅行や、リゾート地などでゆっくりと過ごす旅行とは少し違うと感じているからです。
私たちは、時にはキャンプをしながら、時には昔の街道を歩きながら旅をしています。キャンプは、キャンプすること自体もちろん楽しいのですが、準備や撤収にも面白さがあります。街道を歩く旅は、目的地に行くことよりも、目的地に行くまで歩くことがとっても面白い。旅を重ねていくにつれて、旅は全行程において、面白いポイントがあるんだなと気づきました。

今回は特に私たちが面白いと感じている遊び「街道歩き」について少しお話します。
有名な昔の街道には、東海道や中山道などの五街道と呼ばれるものがあります。私は一度東海道を踏破しました(何度も行って戻ってを繰り返しですが)。

国道沿いから住宅地の中の道までいろんな道が街道です。
なんでもないほんとうに普通の道が名のある昔の街道だったりするのです。

東海道を歩いたと他の人に言うととっても驚かれます。そして、そんなに長距離を歩くのは私には無理だな〜と言われることがほとんどです。

でもですね…。

街道歩きはめっちゃくちゃ楽しいんですよ!本当に!
街道歩きはめっちゃくちゃ楽しい!
(大事なので2回言いました)

街道歩きの何が楽しいのか。
乗り物に乗った時と違って、歩いていると普段は見過ごしてしまうような景色が見れます。その場所に住んでいる方たちの生活を垣間見ることができたり、時にはそこに住んでいる方と会話したり。歩く中で、その土地土地の雰囲気に触れることがとても楽しい。
街道を歩く「楽しさ」は、体を動かすことだけじゃなく、歩くスピードだからこそ見える景色や文化がある。それが楽しさの要素なのだと。
と、街道歩きの面白さはいっぱい話したいことがあるので、また別の機会に詳しく書きますね。

しかし、こんな楽しい街道歩き、周囲にやってるよという人が全然いません。
「ウォーキング」や「散歩」と聞くと、健康のために行なっている人はいると思いますが、歩くことを遊びとして捉えている人は比較的に少ないと感じています。ウォーキングシューズと呼ばれるシューズも、性能は良くても、どうしても地味なラインナップになりがちです。
※ まんぷくビールコラボのウォーキングシューズを創るのが目標のひとつです!

もっと歩く楽しさ・面白さを、いろんな人に知らせたい!そして知ってもらいたい!
特にロングウォークしたあとのビールは最高に美味しい。あのおいしさはクセになります。

今回は街道歩きについてお話しましたが、普段見落とされがちな様々な面白い遊びをピックアップして、その面白さを伝える活動をしていきます。

ということで、ビールと遊びの面白さを、幅広く多くの人に伝える活動をする。それが、まんぷくビールです。

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ただの研究所じゃなくて、デザイン研究所なのはなぜか?


研究員がデザイナーということもあり、デザインによって面白さを伝えていきたいと思い、デザイン研究所としました。

デザインは課題解決の手段の1つです。研究員の私たちは長年デザイン向き合ってきました。ビールと遊びの面白さをただ伝達するのではなく、デザインの力を使って、時にユニークに!時にチャーミングに!みなさんに伝えていきます。

これからのまんぷくビールの活動をお楽しみ!

まんぷくビールの活動はまだ始まったばかり。
最初の活動として、SNSでの発信を始めています。まんぷくビールの活動は、各SNSやnoteで発信していく予定です。

まんぷくビールのXアカウント

まんぷくビールのInstagramアカウント

そして、まんぷくビールは研究所なのでもちろん所長がいます。
山本ホップ所長です。
そして所長の助手「まんぷくホッパーズ」のホッピ、ホッペ、ホッポ。

SNSでは山本ホップ所長の日常をお届けするとともに、ビールや遊びの面白さを伝える場、遊びにまつわる活動の報告の場として活用していこうと思っています。よければフォローしてくださいね!

それでは、これからのまんぷくビールをお楽しみに!

またお会いしましょう!研究員やまもとでした!

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