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かずちゃんのこと#10◇Jくんの優しさから見えたこと
Jくんはことは ↓ ↓ でも書いています。
相続のお話#10◇終活カウンセラー 始動⁉
相続のお話#11◇Jくん家族に書く物語
「Jくん家族に書く物語」を書く中で感じたことを、ここに記します。
私の夫は2022年12月に亡くなりました。
2023年2月、淡路島に住んでいるいことのJくんから電話がありました。
私の母→H伯母→Jくん、で情報が伝わったのでしょう。
J「事情は聞いたよ。少しは落ち着いた?
俺たち家族はよく大阪に遊びに行ってる。
今度、ごはんでも食べに行こう。ごちそうするから。」
こんなふうに連絡をくれたのは、Jくんだけでした。
私は、夫の召天報告LINEを知人に送りました。
それを、そっと閉じた人も多かったです。
みんな、腫れ物にさわるように、
とにかく触れないことに徹しているようでした。
突然の連絡だったから、というのもあると思います。
それは、ごく普通の反応だと思います。
42才で亡くなった夫、43才で夫を亡くした妻。
なんと言っていいのかわからないのが普通です。
逆の立場なら、私だって腫れ物にさわるように接したことでしょう。
もちろん、そっとしておいてほしい人もいると思います。
とにかく触れないでほしいと思う人もいるでしょう。
ただ、私は触れてほしかった。
誰かと共有したかった。
なぜでしょうね…
誰かと共有することで、悲しみを和らげたかった?
「私、傷ついているの」と主張したかった?
触れられた後、「触れても大丈夫」というアピールをすることで、大丈夫だと思い込みたかった?
まだはっきりとした答えは見つかっていませんが、
とりあえず、ここにアウトプットしておきました。
Jくんの電話は心にしみました。
なんて優しい人だろう、と思いました。
Jくんくんが「ごはんに行こう」と言うということは、
妻のMYちゃんも、同じように思ってくれているということ。
MYちゃんは、Jくんに輪をかけて優しい人なのです。
淡路島にいるM伯父、H伯母は、姉弟で2人暮らしをしています。
その伯父伯母のために、MYちゃんは誕生日パーティーを開いたそうです。
「2人で家にいても、楽しいことが少ないだろうから」と言って。
そんなことをする人って、どれくらいいるでしょう?
自分の伯父伯母ではなく、夫の伯父伯母に。
正直、私はそんなこと考えたこともありません。
そんなJくんとMYちゃんの優しさに触れ、
「なんか、いいなぁ」と思い、ウルウルしたのを覚えています。
人って、いいですね。
今日の一曲
今回は曲というより、動画ですね。
しらスタ・オシラさんの【歌い方】動画に対する、
本家、ONE OK ROCK のリアクションがおもしろすぎる!
もちろん、オシラさんのおもしろさの上に成り立っています。
では、参ります。
しらスタ・オシラさんの【歌い方】動画の全貌はこちら ↓↓↓
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