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整理収納#31◇片づけたいのに◇花子シリーズ

友人伝いに、整理収納のご依頼につながるかもしれないお話をいただきました。
家族の物がたくさんあり、
それをなんとかしたいと思っているお知り合いがいると。
「一度、会って話してみてくれない?」

もちろん、喜んで!

久しぶりの新しい出会いに、ドキドキわくわく。


数日後。
友人から連絡がありました。

「この間の件で。
 本人は片づけたいのだけど、
 ご家族はこのままでいいと言って意見が割れているそうで。
 だから、今回はちょっと無理みたい。」

あら… まぁ…
残念です~(泣)


Jくんが「芋部」を結成しました。
部長はJくんの妻、マヤちゃん。私も芋部の部員です。
この蜜っ娘という種類のサツマイモが抜群においしいそうです。

こういったことはよくある話かと思います。
片づけたい人と、片づけなくてもいい人。
捨てたい人と、捨てたくない人。

片づけなくてもいいと思っている人の物を、
無理やり片づけることはできません。
スッキリきれいに暮らしたい人にとっては、ジレンマです。


「相手は変えられない。変えられるのは自分だけ。」

というのはよく聞きます。
(私もこれを意識していないと、つい調子に乗ったりします。)

片づけてくれない相手を前にして、
自分はどう心地よく過ごすか。

◎たくさんあるモノをきれいに収める。
◎使わないのに捨てられないモノは、奥の方に収納する。
◎キレイに収納しても山積みになってしまう所は、
  布などをかけて目隠しをする。(無地がオススメ)

自分の空間だけでも、スッキリ心地よい状態にすることから始めてみてはいかがでしょう。

それに触発されて、
家族にお片づけスイッチが入ることもあるみたいですよ。

Jくんが、つぼ焼き芋のおじさんを講師に迎えた講習会を企画します。
またあのおいしい焼き芋が食べられる~✨(そっちかいっ)

相手の話を聞くのもいいと思います。
どうして片づけなくてもいいと思うのか。
どうして捨てたくないのか。

相手の気持ちを知って、腑に落ちれば、
片づけたくない相手のことを、違った目で見られるかもしれません。


今回、お目にかかれなかったお客様へ。
何も知らない私と話してみようと思ってくださっただけでも、
とてもうれしかったです。
いつかお会いできるといいなと思っています。

真の和より

花子シリーズ

2才の花子のおもしろエピソード

vol.19♡ これが私の調理法


花子は、ままごとでお料理をするのが大好きです。
お肉を切って、鍋に入れ、火にかけてグツグツ。
コンロの火を何度も調節するという念の入れよう。

蓋を開けて、
「おいしそー!!」

すると、すぐにお肉をシンクに放り込んで、冷やし始めました。

先生「お肉を煮込むところが本格的だったから、思いもよらない行動だわ。
 さすが、花子ちゃん。一歩も二歩も私の先を行くわね!」

(花子も、先生も、ツッコミどころが満載です。)

お肉料理が終わると、
ピーマンをコップに入れ、
 「ぎゅーにゅー!」(牛乳)
と言って、先生にごちそうする花子でした。

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