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まの日記2025/01/25
オハヨウゴザイマス。
二時ごろに寝て六時半起き
完全に「空腹起き」デス。
私は胃が小さく弱く、食べだめできない上に空腹だと胃が痛む体質で、ちょびちょび何回も食べるしかなく、言われるのは「災害にあったら、まっさきに弱る」。
まあ、そうだろうなと思う。
なので、十時間ぶっつづけで寝たよ!とかない。(ちなみに、膀胱も、理不尽なまでに小さい。)すっごく疲れたりしていても、ちょこまか起きては用を足したり何か食べたりして寝直す感じ。
アガサ・クリスティが、最初のダンナさんと世界一周した時、トイレ問題がなかなかに過酷で、「しかし私はその方面の才能にはかなり恵まれており、一日くらいならガマンできた」とかあって、女史の才能は文学だけではなかった!と驚嘆。(ちなみに女子はハワイでサーフィンを楽しみ、日焼けでのたうつほど苦しんだりもしている。女子の自伝をバラけるほど熟読したので、ほとんど内容を暗記しているレベル)
というくらい好き嫌いがハッキリしていて偏向志向が顕著で、小学校の五年くらいからは大人の本を読んでいた(ちなみに四年の時には親の豪華挿絵付き千夜一夜の本に夢中、さまざまな性技の挿絵に目を丸くしていた。ある日、本棚からまるまる千夜一夜物語の数冊が姿を消していた)ため、ある意味、こども時代を取りこぼしていたかもしれず。
いま、#岩波少年文庫100冊マラソン にトライしようかと思い、非常にワクワクしている。
見ると、非常にバラエティに富んだ選書で、なんというか「ツタヤでお店の人のアツいPOPに興味をかきたてられ、ぜんぜん知らない監督のとか、見てみるか!」の感じに似ている。
関係ないけど、ガーデンプレイスの横の大きなTSUTAYAに、眠れぬ夜にビデオを借りに行ったりしていて、時たま芸能人も居たりして、夜中のTSUTAYAは私の聖域だった。恵比寿ガーデンプレイスも、あの素晴らしかったTSUTAYAもなくなった時、昭和は遠くなりにけりというか、私の時代は終わったと確信したものの、今はTSUTAYA書店にたいへんお世話になっている。レンタルで巨富を得たツタヤの罪滅ぼし<商品の売り上げを阻害したぶん、文化でお返し>の精神、だったか、は、実にすばらしい。ぜったいに買えないお高い外国の雑誌やらコアな本が「お試しになって。あたしを見て」と、オランダ窓の美女のように、その身をさらしてくれてるんだモン。
もとへ。
#岩波少年文庫100冊マラソン 自分だったら、まずセレクトしない本が入っていて、カチコチに固まって頑固になっている我が灰色の脳細胞に、なんだかステキな柔軟さを与えてくれそう。やわらか柔軟仕上げしてくれそう。
なので、提唱してくださった 三本川(岩波少年文庫を読む人)さん https://x.com/3bongawa_books に、たいへん感謝をしているのであります。
読書感想文の女王(思うままを書いたら、アホのように何か賞をもらい、音読させられたり表彰が恥ずかしく、ついに、受賞しないようあらすじをまとめた駄文を提出するようになった)だったまのりっくすが、もはや誰も賞なんてくれないので、思うままに感想書いちゃうもんね。
たぶんネタバレあり。
というわけで、読書感想文はじめるもんね。
ついでに、こういう日記?
日々のつぶやきもまとめてみるもんね。
今朝は、パリッ!としたフランスパンに、ぷりぷりのいんげんのボイルと炒り卵とトマト、あればベーコンやハムに紅茶、が食べたかった(たくさんは食べられない分、食い意地ははっているので、割と食べたいものが鮮明)けれど、そんな都合よくポンと出てくるわけもなく。
昨日の「ミニおいなりさん」があるけど、カチカチになってる。
お水でふやかしてチンしたら、復活するのかな。
あと、空腹で目覚めたとく、紅茶やコーヒーだと、胃痛&リバり、半日くるしいので、濃く淹れた麦茶を飲んでいます。
すごく麦茶を濃くすると、かすかにコーヒーのような錯覚が。
なごむけれど、ぜんぜんシャキッとはしないです。
胃腸が丈夫(またはふつう)な人って、かなり人生、得していらっしゃるのよ。
感謝したほうがいいわ。
2025/01/25