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ホメオスタシスの罠 day7 Youは何しにメキシコへ?
愛を知るまでは死ねない
「愛を知るまでは死ねない私なのだ」
あいみょんの「愛を知るまでは」という曲の
この1節が大好きだ。
私はこの曲を初めて聞いたとき
あいみょんを尊敬した。
愛を知るまでは死ねないってことは
「いまだに愛を知りません」って言ってることと同じ。
「愛を知らない」ってことは
恥ずかしいことだと私は思っていた。
だから、愛を知ってるフリをしていた。
(今思えば、知ってるフリをしている方がよほど恥ずかしいのだが)
それをずばり、
言語化して全世界に発表してくれるなんて
あいみょんはすごい。
国民的シンガーソングライターの
あいみょんが言ってるんだから
(あいみょんが愛を知らないかどうかは知らないが)
「私だって愛を知るまで死ねないって言ってもいいんだ!」
子供と同じくらいの年齢の歌手に勇気づけられ、
愛を探すことにした。
そう私が心に決めてまもなく、
オンライン上で開かれた誕生会で
とってもステキな女性に出会う。
そのときは、ほんの少ししか話せなかったので
勇気を出して、SNS上でフォローさせてもらった。
彼女の投稿は、共感する部分が多く、
惹きつけられるように毎回チェックしていると
彼女が開催する読書会の投稿が届いた。
それがドン・ミゲル・ルイス著
「四つの約束」の読書会だった。
どんな本かわからないけど、彼女が推してる本なのだから
きっといいに違いない。
そう思って、よく知らずに申し込み
本を読まずに参加した。
そこで、冒頭からこの本に引き込まれた。
そして、ほとんど休まず、読書会に参加した結果
読書会の最中に愛を見つけた。
それは、パートナーとかじゃない。
読書会のさなか、オンライン上で
愛がそこかしこに
溢れていることに気づいたのだ。
ようやく愛を知ることができた。
それがちょうど2年前のこと。
ここから私の
「ドン・ミゲル・ルイス推し活」が始まる。
52年間知らなかった愛を教えてくれた
この本の作者を知りたい、
そして、この本が教える愛を
多くの人に伝えたい。
そのために、まず自分でも読書会を開催した。
身近な人にこの本を教えることにした。
そして、ドン・ミゲル・ルイスの著書を読みまくった。
SNSの投稿を追い、ホームページにたどり着く。
そこで、オンラインで講座を開催していることを知り、
スペイン語がわからないのに参加した。
そして、彼らがメキシコのテオティワカン遺跡で
リトリートを開催していることを知る。
これは正々堂々と会えるチャンス。
しかも、マヤ暦をやってる人間の憧れの土地、
テオティワカン!
とはいえ、冷静に考えてみて。
私54歳、もとシングルマザー。
ダブルワークしているとはいえ、普通の稼ぎです。
しかも、英語が話せない。
ホントに行っていいんかい?
この問いが頭の中をグルグルループして離れない。
そんなとき出会ったのが
狙ってキセキを起こす講座でした。
詳しくはこちらをどうぞ。
この講座も愛に溢れているのですが
そのことに気づけるようになったのは
「四つの約束」読書会のおかげ。
キセキは1人では起こせない。
目には見えない人も含めて
たくさんの人たちの愛に背中を押されて
キセキに向かって飛び出していけるのだと思う。