マヤ暦に出会う前のこと #1
私がマヤ暦アドバイザーになったのは
今から3年前の51歳のとき。
それまでは、マヤ暦も知らず、
占いにもそんなに興味がありませんでした。
私は45歳のときに離婚して
パートをしながら子供たちと暮らしていました。
パソコンは使えましたが
スマホを持っていなかったので、
LINEを始めたのも、離婚してから。
50歳になるまで、インスタグラムもYouTubeも
見たことがありませんでした。
パートの仕事は土日もお正月も関係なく、
休みが不規則なうえに早番遅番があり、
早朝、子供たちのお弁当を作ったり
夜遅くまで、お洗濯や片付けをして
いつも寝不足でした。
休日は、食べ盛りの子供たちのために
買い出しに追われて
自分のことや、ちょっと先のことも
まったく考える余裕がありませんでした。
そんな状況が一変したのは、
新型コロナが流行したとき。
我が家では、子供たちが進学のために家を出て、
それぞれが一人暮らしとなった時期と重なり
仕事も自宅待機で、一日中誰にも会わない
という状況になりました。
誰とも話さない日が続いて
これは良くないと思い、転職することに。
運良く採用されたのは、相談員の仕事でした。
実は以前
ある病気の家族会に参加していたので
困っている人のお話をひたすら聞くという
経験はありました。
でも、どこかで学んだわけではないので
実際の仕事では、超緊張。
傾聴の技術講習を受けたくても、
コロナの影響で開催しておらず、
困っていたとき、
zoomで開催してくれる
NVCというコミュニケーション講座を
見つけました。
NVC?
内容はよくわからないけど、
講師の先生が可愛くて、優しそうで
とりあえず申し込んでみました。
そのときは
これがそのあとの人生を変えるきっかけに
なるとは思いもしなかったのですが。
ここから、私の空中ブランコ人生が
始まります。
次回につづく😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?