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キセキの始まり day11の続き

10月12日 重ねがさね聞きますけど

シンクロニシティ研究会のお祭り、
年に一度の「マヤの集い」に参加するために
しぶしぶ飛行機に乗った私。

飛ぶ前からヘンな予感はしていました。

私はこの12日が、大きなターニングポイントの
ような感じがして、
この世界全体に
ここから後戻りできなくなる
何かが起こるだろうなあと感じていました。

そのとき、自分自身に対して予想していたのは
私が東京に行っている間に災害が起きて
北海道に戻れなくなったらどうしよう。

という妄想。
さすがにそんなことが起きたら、
あきらめますけどね。

まあ、そのくらい、何かが起こる予感がして
覚悟を決めて、飛行機に乗ったところ
まさかの「機内でマダムがコーヒーこぼす事件」
(前回の記事 day11 を参考にしてください)。

羽田空港に着いてもそわそわしたまま
会場に向かう道路は渋滞していて
約束の時間ギリギリになってしまうし、
なんか心が落ち着きません。

それでも、会場で仲間たちに会い、
集いの発表や、代表の講演を聴くと
「参加して本当に良かった」という内容でした。

そして、夜の食事会やそのあとのおしゃべりなど
楽しい時間が過ぎ、仲間たちとの絆が
深まっていくのを感じました。

ですが、この間さらに2つ事件がありました。
詳細は書けないのですが、
それは、行きの飛行機の機内で起きた事件と似ていて

アクシデントが発生し、
それに対して私が
何かのアクションを起こせそうだったのに、
起こせなかった。見てみぬふりをしてしまった。

というもの。朝の飛行機のときと同じ、
「私に何ができたんだろう?」と
考えさせられるものでした。

偶然に同じことが何度も起こることを
シンクロニシティと言いますが
これは何を知らせようとしているのか?

翌朝、眠い目をこすりながら、ようやく私は
宇宙人からのメッセージ(いや、それは言い過ぎですが)
に気づいたのです。

「自分から何か行動を起こせ」っていう
誰かからの知らせだ!と。

そこで私は、翌13日は自分から前のめりで
アクションをすることに決めます。

そして、そのことが
もう後戻りできない
自分を決定づけることになりました。

day12に続く。

マヤ暦的解説
この日の太陽の紋章は赤い地球。
シンクロニシティと絆の紋章です。
この日の私にとっては
仲間との絆が深まる楽しい時間と
繰り返される事件(シンクロニシティ)。

シンクロニシティに出会ったとき
それは、単なる幸運を知らせているのではなく
「重ねがさね、申し上げますよ」という
宇宙からの合図なのだそうです。つまり

重ねがさね聞きますけど、
大切なことを忘れちゃあいませんか?

という宇宙
(または天使?神様?波動?龍?もう一人の自分?)
からのメッセージ。
この日は冥王星の逆行終了もあり
まあ、何かと動きの大きな一日だったのかもしれません。

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