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54歳メキシコ推し活ひとり旅 その0 旅の理由

この体験記は、英語・スペイン語スピーキング力
ゼロの普通のおばさん(54歳)が
メキシコへ一人旅をした話。

近々、メキシコシティに行かれる予定の方、
映画「リメンバー・ミー」や「フリーダ・カ―ロ」
マヤ文明やメソアメリカ文明の遺跡に憧れて、
いつかメキシコへ!と考えている方の
参考になればと思います。

今回の旅の目的は
2024年12月28日から2025年1月1日まで
メキシコの世界遺産、テオティワカン遺跡で行われた
ドン・ミゲル・ルイスファミリー主催の
4泊5日のリトリート
「テオティワカン・パワージャーニー」に参加すること。
それも全部英語、日本語通訳なしで。

このリトリートは年2回、5月と年末年始に
開催されている。
ご興味のある方はこちらからどうぞ。
2025年5月の日程は決定している。

もともとは2025年の5月に行こうと計画していて
スペイン語を習い始めていた。

でも、よくよく調べてみると5月のメキシコは夏。
結構暑い。
北海道在住の私は海外の暑さにめちゃくちゃ弱い。

そして、2025年の初日の出を
テオティワカン遺跡で迎えるこのチャンスを
みすみす逃す手はないことにハタと気づき、
急遽、年末年始に参加することを決めた。
それが2024年の10月。


約3か月で準備をしなければならず、
もっと、早めに気づいて準備していればと
思ったこともあったので、そのあたりも記事にしたい。


ちなみに私の語学力は、
スペイン語の単語は、なんとなくわかる程度。

英語に関しては、高校生の時に英検2級を取ったが、
全く話せない。
実はカナダでワーホリをしたことがあるが
そのときも話せないまま帰国した経緯がある。


それから30年余りが経ち、
もはや単語すら忘れている。
話せないまま、笑顔で乗り切る自信だけは満々だ。


そんな私が、約25年ぶりに海外一人旅。
しかも Viva ! メヒコ!


今は、スマホも翻訳アプリもあるし、
楽勝でしょ。と思ったら全然そんなことはなかった。
もどかしかったことも、反省点も多々あり。


でも、行ってみて本当に良かった。
現地まで行くことでわかることがたくさんある。


そしてそれは、単なる思いつきだとしても
たとえ見切り発車でも、
できるだけ早い方がいいこともわかった。

そんな私の珍道中を楽しんでいただけたらと思う。
では Vamos a ver!  

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