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キセキの始まり day7

10月1日 noteを始める

これまでずっとやりたかったnoteを始めたのは
この日。

何年も前から
「noteやってる人ってカッコいいなあ」
と憧れていたのですが
何を発信していいのかわからなくて、
手つかずでした。

いろんな人のnoteを読むうちに
奇跡の記録を残すのにぴったりだと気づき
この日からスタート。

今日こうして生きていることも
奇跡と言えば奇跡ですが
これはホメオスタシスのなせる技。

ホメオスタシスとは、
「生体が変化を拒み、
一定の状態を維持しようとする働き」のこと。
「恒常性」とも呼ばれているそう。

体温を一定に保ったり、
体内の水分量を一定に維持しているのは
私たちの身体の中で、
この機能が働いているから。

自ら変化を起こそうとするのは、
このホメオスタシスに逆らうことだから
生理的に、強いストレスがかかります。

つまり、私たちには変化を拒み
もとの状態に戻ろうとする力が常に働いていて、
これがいわゆるブロックとか
アルゴリズムと呼ばれているものなのでしょう。

これを手なづけるために
いろいろやり方があるようですが、
私は原始的な方法で
チャレンジしてみることにしました。

それはこの3つ
1.自分のプランを誰かに言ってしまう。
もうこれで、後には引けません。
2.同じような変化を起こそうとしている人と
一緒にいる。
 変化することが普通の世界に身を置きます。
3.記録を残す。

この時点で周りの人に
「メキシコに行く」と言ってしまった。
そして、自分の夢も語ってしまった。
同じように変化や奇跡を起こそうとしている人につながった。
あとは記録を残すだけ。

これで今さら「やっぱりやーめた」
なんて言えない状況に
自分を追い込みました。

実を言うと
正直このころは、ちょっとしんどかったです。

私にとって、今回起こそうとしている奇跡は
今までの人生を
背負い投げするくらいの行動なので
私の中にある、安定と変容の国境を
必死で超えるような感覚でした。

このしんどさを少しでもやわらげたくて
noteを始めたのかもしれません。

補足
この日の太陽の紋章は白い世界の橋渡し。
終わりと始まりを表し、
何かと何かをつなぐ紋章。
執着を手放すことが大事なとき。
この日、私が手放そうとしたのは
安定にしがみつく執着だったのです。

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