『ちんことアメリカ 下』
上巻につづいて、下巻も出しました。
表紙の絵は、上下巻とも小学生低学年の娘が書いたものです。
彼女はそれらが何に使われるのか、まったく知らず。
ところが昨日、パソコンで作業をしていたら、ちらりと見られてしまいました。
「パパ、ちんことアメリカって、何!? 私の書いた絵が出てるけど?」
やってしまいました。しどろもどろになってごまかしたけど、「ちんことアメリカ」っていう言葉は記憶に焼き付いたことでしょう。
数年後、自分でパソコンやスマホを操るようになり、そのときにふと思い出して、もしもその内容を読んでしまったら……。そしてそのタイミングが思春期と重なってしまうものなら、もう目も当てられません。不潔な父親だと思われるのは間違いでしょうね。
そうは言っても、出してしまったからにはどうしようもない。これからはひやひやしながら暮らしていきますかね。
という状況に陥っているオレですが、それはまあ置いといて、ご興味のある方はどうか本作をお読みくださいませ。