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〝キレイ〟のジェネレーションギャップ
出張のお仕事の前に!と美容室に行きました。
デジタルパーマをかけてすぐの状態は、〝キレイ〟にまとまっていて嬉しくなりまりました。。。翌朝、すっかり取れてしまて、毛先の乱れにちょっぴりガックリ。
髪の長さ、髪質、状態によってヘアケアは思い通りにならないこともあります。私の場合はヘナをしているので、かかりにくいのは仕方ないのですが、
色々と調べた中で、「ヘナとデジタルパーマは相性がいい」というものでした。
美容室によって商材は違う
ここ!見落としていました。
「ヘナとデジタルパーマの相性はいい」という美容室の使っているものと、近所で見つけた美容室では商材が違うのです。
これは今回の学び。
そうか〜、そりゃごもっともだ!
結局、うまく行かなかったので「手直し」をお願いいたしました。
担当してくださったヘアスタイリストさんと話し合って、ゆるく掛け直し。
でも、もっと注目すべき学びを発見!
それは、〝キレイ〟の基準が違うことです。
カール部分が崩れて、ボワボワになっていると思った私と
いい感じだな〜と思いましたと言うスタイリストさん。
私はなるだけ男性の美容師さんがいいと思っています。
異性に対する見方があるから。
今まで通っていた美容室は、私とほぼ同じ年齢のスタイリストさんのお店でした。
今回2度目に訪れた美容室は、若いスタイリストさんばかり。
「若い人の視点」と言うのも取り入れたくて、美容室を放浪しておりました。
どうせ髪は伸びるから何とかなるさ!
私はこう思っているので、多少のすれ違いもOKだと思うのです。
いつまでも自分の価値観に拘っていてもなと思うのですが、反面、完全お任せできる安心感と言うのも必要ではあります。
その安心感を見つけ出すまで、お客様である私も努力が必要よねと思うのです。
体験して相性の良い相手を見つけ出さなくちゃ!初めからぴったりな人と出会えるわけでもないからです。
あるいは、ケースバイケースで施術者を選ぶことも必要です。
同じことを他人に求めるより、その人の得意な分野を把握して選ぶことで希望は叶うことがあるから。
どんな場面でも、このチャレンジはしているので、初めての方でも「お任せします」から始めて、理解し合えたら良いなと思うのです。
ジェネレーションギャップ!なのか、価値基準なのか?
男性には、女性の毎朝のヘアスタイリングの苦労は経験ないわけで、あるのはジェルなどで固めていくことが多いと思うのです。
女性は、一日中このカールを持続させるためのスタイリング時間がありますよね。
ロングヘアの男性なら分かるかもしれませんけど。
そして、体調の変化によって、髪質を回復させる努力!
これは若くて強い髪の人には衰えてきた髪質の苦労は経験ないから分からなくて当然です。
きっと・・・、数十年先にわかるわよ〜ってことです(笑)
そう言うのも含めて、性別や年齢の違う方にお願いするのも良いかなと思っています。
ただ、今回の学びとしては
〝キレイ〟の基準は理解し合えることが大切かと思いました。
これはもしかすると年齢は関係ないかもしれません。
最近のスタイリング剤にもほとんど使われているバオバブオイル。
栄養価も高く、髪にいいのです。
薬剤の多く入ったヘアスタイリング剤は、衰えた髪質にはゴワゴワ状態を呼び込むのは周知の通りですが、それを必要としない人には興味ないことでもあるようです。
積極的にトリートメントとジェルやワックスを勧められました。
私も若い時にはそれがいいと思っていので、ウンウンわかるよ〜って頷けます。
貧血で髪に栄養が行き渡らない状態がやっと落ち着いたこの頃。
ここに薬剤たっぷりのヘアスタイリング剤はきびしい〜。
そして、ふわっと感と崩れたナチュラルな感じは、可愛いです!
でもバブル終焉を生きた私にとっては、きっちりクルルンとしたカールがいいのです。
年齢的にも、ゆるふわ〜は
ボッサボサ〜に見えてしまうのです。
本当、すみません!感じです。
ロングでパーマのかかっているスタイリストの女性は、毎朝シャンプーし直してスタイリングすると髪が痛むことも知っているので、私のかかりにくい髪でも朝からスタイリングをしなくていいようにデジタルパーマを掛けてくれました。
パーマ経験のない男性のスタイリストさんは、「後は切るしかないですね」と言う見解。
なるほど〜そう思うのか!
このnoteを書いている時間に、既に毛先のクルンクルンは取れちゃってます。
若い人の自信は好きです。
価値基準もぜひとも取り入れたいと思っています。
きっとこのゆるふわがいいんだと思います。
私の髪質は扱いにくいから。丁寧にしてくださったことにありがたいなと感じています。
どこで、接点を見つけ出すかを模索して、〝キレイ〟でいたい乙女心も(乙女と言えないけど)あきらめません〜!
私自身、リラクゼーション(マッサージ)をやっているので、お客様にはケースバイケースの選択をして欲しいと思っているので、今回はこれでいいと思います。
多少の回遊、選択肢を持っておいて欲しいのです。
リラクゼーションで言うなら、何人かの指名するセラピストと店舗を持っていて欲しいと言うことです。
ガチガチが得意なセラピストと、緩やかなセラピストと、個室の雰囲気とオープンの雰囲気の店舗とっていうチョイスですね。
このチョイスを持っているお客様はやはり何度も通ってきてくださって、うまく使い分けをしてくださっています。
セラピストも「あ、今回はこうして欲しいんだな」とわかります。
私もお客様の立場でそのチョイスを持っていたいと思うのです。
何より、発見があったからね!
これから長く付き合っていけるセラピストさんを見つけるためにも、挫けず、指名もしつつ、通い続けます〜。