【寄港地セントマーチン島】世界一危険なビーチ『マホビーチ』で飛行機を間近で体感!オランダとフランスが交わるカリブの島
2024年3月ロイヤルカリビアンのワンダーオブザシーズで7泊8日のカリブ海クルーズに行ってきました
こちらの記事では寄港地のセントマーチン島(St. Marten)での過ごし方についてご紹介していきます
セントマーチン島とは?
セント・トーマス島(Saint Thomas/サン・マルタン島)は、カリブ海にある島で、島の北側はフランス領、南側はオランダ領となっています
オランダ領側にあるマホビーチは空港に隣接しており、世界一飛行機を近くに感じられるビーチが有名です!
プリンセス・ジュリアナ国際空港
そんなマホビーチの真横にあるのがプリンセス・ジュリアナ国際空港です。空港は南部のオランダ両側にあり、セント・マーチン島で唯一の国際空港です。
空港に飛行機が着陸する際には、マホビーチの上空わずか20m〜30mほどを通過する迫力のシーンを眺めることができます
離陸の際にはビーチを背にして飛行機が飛ぶので、エンジンの気流でものすごい風がビーチにくるため、大変危険です。中には気流に煽られて転倒して亡くなった方もいるほど・・・。
寄港地での1日の流れ
旅の最後の寄港地でまさかの事態
この日朝を起きると娘がなんだか調子が悪そう。。。持参していた体温計で熱を測ると熱が。
生まれて初めての発熱です。今日寄港地の日だし、どうしようかと思っていたのですが、セント・マーチン島のマホビーチ。このビーチに行きたくて今回このクルーズルートを選んだので諦められず、娘に無理をできるだけかけないように出かけることに決めました。
今回の寄港地到着は朝8:00と早かったので、ウィンジャマーカフェで朝食ビュッフェを頂き、遅めに10:00に下船。(娘の体調を考え夫婦交代で)
寄港時間が過ぎていたので、下船ルートかなりすいていました
また隣に別の船も寄港しています!やはりワンダーオブザシーズでかい!
島の移動方法 水上タクシー
港からの移動方法は、フィリップスバーグまで水上タクシーがでています!
陸の移動方法もあるようですが、水上タクシーでの移動が一番早いようです。
チケット売り場は港に何か所かあり、WATER TAXIと書いてあるので、簡単に見つけられます。
ボートはこんな感じです。
海の色がとてもきれいでした!
夢のマホビーチへ
水上タクシーでフィリップスバーグにつくと、タクシーの客引きがたくさんいます!
と、客引きのお兄さんが教えてくれたので、さっそくマホビーチへ向かうことに!
すでにまあまあ道は混んでおり、Googleナビだと20分ほどですが、40分くらいかかりました
遂に到着!有名な看板
マホビーチには隣接するレストランが一つだけあります!
そこにその日のフライトスケジュールも書いてあります。
11:30頃到着。ボードを確認すると、1時間以上こないことが判明。
とりあえずランチでも食べて待つしかないかということで、ハンバーガーを注文!海側の席は埋まってました
次のフライトは12:38のアメリカン航空と思っていたら、飛行機が!
どうやらジャンボのスケジュールのみ書かれているようで、小型機やプロペラ機はちょこちょこ着陸してました。
アメリカン航空のジャンボ見れました!
ビーチはすごい人の上、暑くて娘にはつらいので、ほとんどこのレストランから眺めてました!涼しくのんびり見れるのでおすすめです。
出発する前に、ビーチで1機だけ近くで見て帰ろうと思い、ビーチに行くとなかなかこない(笑)諦めかけて帰ろうとした際にプロペラ機がきたので、急いで撮影しました!
帰りはタクシー乗り場があるので、そこで待っていれば乗れます!
まさかの帰るときタクシーの中からデルタのジャンボ機が来ているのが見えました。もう少し待てれば。。。(ベビー優先!)
フィリップスバーグの街探索
行きは素通りしたフィリップスバーグに戻って、街を少し探索しました
こっちにもビーチがあります
ビーチ沿いにはバーやお土産屋さんがあります
娘優先でフィリップスバーグも水上タクシー乗り場付近を少し見ただけで、水上タクシーで港に戻りました!
セント・マーチン港でショッピング
セント・マーチン港につくとこんなに大きなイグアナがお出迎え!
海の中に大きな魚もいました
セント・マーチン港にはお土産屋さんが並んでいます!
軽くお店を見て、ビーチバック$20で購入しました!
寄港地の中でセント・マーチンが一番お土産が安く購入できます。バハマの同じようなビーチバックは倍の価格でした。
乗船
16:30に船に戻り、最後の寄港地観光終了です!
本当はフランス領側のダウンタウンにも行きたかったのですが、ベビーの体調を考え諦めました。
子連れでなければ、もっと満喫できると思いますが、子連れでも十分満喫できます!是非マホビーチで飛行機との撮影してみてはいかがでしょうか。