見出し画像

思うこと色々の新年

あけましておめでとうございます。

私は自営業に嫁いだのですが次男の嫁なのです。
長男は他県にいるので、1年365日、義実家と顔を付き合わせて暮らしているのは次男夫婦の私たち。

なので義母としては、私の方が用事を言いやすいし遠慮がない。
良くも悪くも言いたいことをズバズバいい、わがままを通しやすい存在になっています。

義兄嫁さんはとても温厚でまさに「良妻賢母」
私たち一家へも心配りを忘れず色々良くしてくださってます。

嫁いで25年くらいになりますが、今まで義実家は義兄さん達来てる間は私にずっと義姉と共に嫁業をこなせというスタンスでした。
あくまでも義姉達はお客様。

でも去年からなんとなく、私がやりすぎると義姉の立場は複雑なのでは?と思うようになってきました。

私がいい嫁でいようとすればするほど、それを上回らないといけない義姉さんになる。
なら、私は義母に呆れられたとしても、あえて気の利かないのんびり嫁で居てもいいのでは?

そんな訳で嫁いで初めて大晦日に自宅の大掃除らしき事をさせて貰いました。
ギリギリまで仕事に明け暮れ夫はずっと義実家孝行してるので、毎年年明けはぐちゃぐちゃな我が家だったのです。
それがとてもストレスでもありました。

私は私のやりたいペースで、やってあげたいことをやればいいや。
そんな訳で、2年ぶりくらいに大晦日に大好評の唐揚げをあげ、明日は抹茶味の栗きんとんを持参します。

どうせ一緒に過ごすなら、ストレス抱えて嫌な気持ちで共にいるより
精一杯楽しんで、せっかくのご縁をめいっぱい堪能したらいいんじゃないかな?と。

義兄一家に来る事を楽しみに待ち望まれてるな、と思ってもらえたら。
そして、同じように私たちに会うことを楽しみにして貰えたら。

義母の思いは置いてけぼりだけど、それが1番いいのでは?と今の私は思っています。
苦行でしかなかった年末年始が心待ちになるように。
そういう姿を我が子達も見て成長してくれるのではないでしょうか。

いいなと思ったら応援しよう!