”まんまるみ” とは
みなさま、こんにちは。
あらためまして、まんまるみです。
noteを真面目に始めて3か月。
ぼちぼちから、気づいたら毎日ちょぼちょぼやってきてました。
自分のことはぼちぼち書いてきたつもりだけど、
こうやって改めて自分のことを自分で紹介するのは初めてかも。
自分で自分を紹介すると、
自然とかっこいいことを書いてしまいそうになるので、
あんまりしない方が良いかなと思ったり。
でも、そろそろ自己紹介らしきものをしたいなという衝動にもかられ。
わたしは、本州の田舎育ち。
何代も続く家の長女。
男兄弟はいないから、自分が家を継ぐものだと。
一生、生家で生きていくものだと思っていた。
でもね、それがとっても息苦しかった。
籠のなかに閉じ込められているような。
そんな違和感を感じながら。
でも、なるべく籠のなかに戻らないように戻らないようにって。
父は、若いときに家を出たくてもがいていた人。
だから、わたしの気持ちをとてもよくわかってくれて。
東京に就職したいと言ったときも、北海道に行きたいと言ったときも。
” お前の人生だから ” と背中を押してくれた。
田舎にいる家族にどこか引け目を感じながらも。
後ろ髪を引かれながらも。
転機は急に訪れた。
急に、というか気づいてしまったから。
本州で大学の教員をしていたとき。
” わたし、人間になりたい ”
” 人間らしい生活をしたい ”
気づいたら、仕事中心の生活。
仕事とプライベートを両立させるほど器用ではないから、いつも仕事のことばかり。
お休みの日も、休んでいる気がしない。
思いっきり、仕事のことを忘れたい。
そー言えば、わたし最近泣いたっけ?
こころから笑ったっけ?
というか、休みの日に休むってどういうこと?
・・・わからん。
寝ることか?
なんて、専門が精神看護なのに、自分の精神状態がよくわからん。
気持ちがわからん。
気持ちって何なん?
学生さんには偉そうなこと言ってるのに、自分のこと、全然わからん。
その時、初めて ” 仕事を辞める ” という選択肢ができた。
決めてからは早かった。
いろいろ言われた。
” キャリアがもったいない ” とか ” 人生リセットされるよ ” とか ” 履歴書に穴が開く ” とか。
このままだと自分で自分がまったくわからん、
何か、後悔する・・・そんな気がしたんよね。
その後は、地元の病院で看護師をした。
3年で辞めた。
大変だけどやりがいがある。
嫌いな職場ではなかったけど。
むしろ好きだったけど。
” 人生、後悔しない? ”
とありきたりのことがひっかかり。
だったら、大好きな北海道に行こう。
実は、地元の病院に勤めながら、約3年間わたしは月に1回本州と北海道を行き来していた。
てるみなさんのセミナーに参加するためだ。
そして、そこで知り合った仲間に逢うために。
そもそも、” 教員の仕事を辞める ” という選択肢を教えてくれたのが
てるみなさんなのだ。
大学が北海道だったので、遊びに行ったとき、大学の時の友達がてるみなさんを紹介してくれた。
そこで、初対面でもあるみなこさんに、
” 大変な人生を歩んできたのね ”と言われた。
大変な人生?
わたしの人生が?
どこが?
何をみて?
だって、わたしより大変な人生を歩んでいる人はたくさんいる。
わたしは、家族に了解を得て好きなことをしている。
北海道の大学にも行った。
東京でも働いた。
何が大変なんだろう。
その時は、言っている意味が分からなかった。
この後は話すと長くなるので、今は割愛。
大好きな北海道での生活は、正職員で働いていなかったので不安定なもの。
でも、自分で時間を自由に使えるし、縛りもない。
このときほど、看護師の資格をありがたいと思ったことはない。
何とか生活することができるから。
そして、旦那さんと出逢い、結婚した。
それからは今まで考えたこともなかった生活。
ガッツリ働くものだと思っていたわたしがまさかの扶養Life!
旦那さんの扶養に入って生活している。
昔のわたしを知っている人は十中八九以上、驚くだろうなー
扶養Life、最高!
そして、今に至るのです。
自己紹介の記事としては、中途半端感もあるけど・・・
今はおしまい。
またきてね。