見出し画像

とぉちゃん

noteの皆さまこんにちは。

今日は、わたしのとぉちゃんの誕生日(^-^)


今は、” 好き ” と言える とぉちゃんだけど、わたしはとぉちゃんが苦手だった。

あまり好きではなかった。

むしろ、嫌いと言ってしまった方が早かった。


わたしなりの父に対する反抗期が終わったのは22歳。


約10年くらいの長い反抗期 (笑)


でも、その後も父に対する嫌悪感、というのか。

頭では自分のことを大切に思ってくれている、愛してくれている。

わかっていたけど。

それでもスッキリしない何かがあった。

( それは、後々過去世の影響が大きかったとわかるんだけど )


転機は旦那さんとの出会い。

旦那さんはわたしに ” 愛 ” を教えてくれた。

ただただわたしを愛してくれた。

それによって、わたしなりの ” 愛 ” ってこういうことなのかな?とわかった気がした。

頭の理解ではなく、ハートで感じた。


ハートが爆発的に喜ぶのだ。


それから

父の愛の深さを。

言葉にできるものではなく。

ただただ、今世わたしの父になってくれたこと。

愛してくれていること。

今、生きてくれていること。


次第にそれが感謝となり。


ただただ

ありがとう 

と思う。


それが魂レベルでわかったとき。

すべては決めてきたのかな、と。


今は遠く離れているけど。

昨年、コロナでなかなか帰省できない時に荷物と一緒に手紙を送った。

父に向けて、母に向けてどうしても伝えたいことを書いた。

わたしのその時のありったけの愛を。

言葉にできるだけ。


そしたら、とても幸せな、ありがたい気持ちになった。

何か・・・もうそこにこだわらなくって良いのかな、と。


今までの親子関係であったこと。


親子なんだから、いろいろある。

でも、そんな気持ちももう、終り。

なかったことにはできないけど、それくらいわたしのなかでの
気持ちに区切りがついた。


とても晴れ晴れした気持ち。


わたしと父の関係は、課題でもあったが、

それがわたしの器を大きくしてくれた。


ありがたいことだよね。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?