霊ちゃん
noteのみなさまこんにちは。
今日は、お蔵入りにしようか迷っていた記事を紹介しますね。
これは、約3週間くらい前に起こったできごと。
記事は直ぐに書けたんだけど、なかなかupする勢いをもてませんでした。
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わたしのまわりには、いわゆる ” 幽霊 ” とか ” 霊 ” を
愛をこめて ” 霊ちゃん ” と呼ぶ人が多い。
かくいうわたしも、ガイドさんという名の ” 霊 ” ちゃんとともに生きてきた人間のひとり。
今回は、その ” 霊ちゃん ” に関して。
しかも、つい最近霊ちゃんに入られて、おーーーーー!なんじゃこりゃあ、となりました。
なので、” 嫌! ” という方はスルーしてくださいね。
なぜ霊ちゃんがわたしのところにきたのか、どうして憑依されちゃったのか、は自分なりに感じてみたのでそれは次回の記事を見てね。
ここからは、わたしが体験したお話。
ずーーーーっと歯ぐきが痛かったわたし。
何度かnoteでもつぶやきで書かせてもらったが、リズさんによると
” 自分の存在に関わる欲求を実現していないから ”
なんだと。
そして、スピリチュアルな仲間にもみてもらったら、
” 言いたいことを我慢している ” と言われた。
私なりに日ごろから言いたいことは旦那さんに言ってるつもりだった。
確かに、シェアの時間は最近減ってきているな。
だから、シェアした。
歯科も3件行って、最後の歯科でCTも撮って炎症ですね、で終わり。
薬を変えたら少し良くなったので、これで良いんだと思っていたら・・・
リビングでテレビを見ていると、急にテーブルに頭を打ちつけたい衝動にかられた。
頭のなかに何かいる?入ってきた?頭のなかが何か変、そんな感じ。
それを追い出すとかではないけど、” 刺激 ”というか、それが必要な感じがした。
テーブルにおでこを思いっきりがんがんとぶつけてみた。
” 楽 ” ???
それすらもわからない。
2、3度またぶつけてみた。
楽ではない。
でも、そうしなきゃ、そうする方が良い、みたいな。
さすがにその場にいた主人が ” 大丈夫?何があった? ”と声をかけた。
それは覚えている。
あとはおぼろげ。
しばらくすると、その衝動は落ち着いたが、今度はお風呂に入ろうとしたときに、
また脱衣所の壁に頭を打ちつけたくなった。
頭をがんがんと壁に打ちつけた。
今度は側頭部。
痛い。
気がする。
でも、よくわからない。
でも、しなければ。
この頭を。
衝動を。
どうにかしないと。
自分という意識はなく、ただただ魂が宙に浮かんでいるようなそんな存在。
意識朦朧ではなく、
意識はあるのに、自分ではないような。
ただただひたすら頭を打ちつけた。
でも、こころのどこかで ” 脳に障害が残るほど頭を打ちつけてはいけない ”
そんなふうに思う冷静な自分もいた。
だから、硬い壁ではなく、少しクッション性のある壁に頭をぶつけた。
異変に気づいた旦那さんが駆けつけ、
” やめなさい、やめなさい ” と言ってわたしをハグした。
その時、急に涙があふれた。
何の涙かよくわからない。
ただただ、よくわからないけど、涙が出て。
でも、自分を痛めつけたい、こんな自分、どこかに行っちゃえ!そう思っていた。
旦那さんにハグされたので、頭を打ちつけることもできない。
暴れまくったが、動くことができない。
そんなわたしは、今度は旦那さんの腕を思いっきり噛んだ。
跡がくっきりと残るくらい。
噛みきれなかったが、噛みきっても良いと思っていた。
旦那さんをひっかきもした。
でも、どこをひっかいたのかは覚えていない。
後から、旦那さんの首にひっかき傷がいくつかできていて驚いた。
何をしてもわたしを離してくれない旦那さん。
暴れても、大声を出しても旦那さんはわたしをハグし続けた。
その間も涙はずっと止まらない。
ただただ、悲しくて。
つらくて。
それが何でつらいのか、悲しいのか。
全然わからないけど、涙が出てくる。
旦那さんが ” シュッ シュッ ” と言っているのが遠くで聞こえた。
気づいたら、旦那さんの温かい身体があることに気づいた。
急に安心した。
ホッとした。
ようやく、我にかえった。
わたし、ここにいる、と実感できた
そして、おでこがめちゃめちゃ痛いことにも気づいた。
ポコンと膨れていた。
誰がこんなにしたの?とひとり突っ込みしたくなるくらい。
つづくよ。