お酢のボトルデザインしました
テネモス国際環境研究会のひろみさんと半年前から企画打ち合わせしてデザインしたお酢が出来ました。
イラストレーターのいつこさんとひろみさんと3人で新宿で打ち合わせしながらほんとに楽しく、自由にやらせていただきました。
途中3人でラジオやったり、三重の醸造所まで見学しに行ったりと、幸せな思い出たくさんで、ひろみさんいつこさんにはとても感謝してます。
お酢の原料は山田錦という酒米で、飯村さんたちが農薬を使わずに作ったお米です。
それを三重県のMIKURAさんという醸造所まで運んで、手作りにこだわった木桶で仕込んで作られました。
安心安全、エネルギーがいっぱいつまったお酢です。
1本70ml750円、3本でセット割(700円)です。お酢だけでしたらヤマト便コンパクトで発送させていただきます。
ふつうにお料理にも使えますが、エリクサーみたいにコップ一杯のお水に一滴垂らして飲んだり、またいつもご家庭で使ってるお酢のびんに一滴垂らしてよく振って使うと、お酢の振動が広がって良いかと思います。
限定生産なのでぜひこの機会にどうぞ!!
そういえば三重県に行ったのは6月のことでしたが、なんか不思議な旅でした。
わたしはのんきについていっただけなのですが、名古屋の山田さんに会ったり、今年沖縄で仲良くなった三重県の御所野さんという仲良しの人のおうちに泊まって山田さんたちと大騒ぎしたりして、めちゃくちゃおもしろかったです。
なんかしんないけど近いからという理由で思いがけず伊勢神宮行ったり・・・
あと伊雑宮という神社に行ったりもしました。
伊勢のイザワ、ユダヤのイザヤ、聖書のイサヤ書、沖縄のイザイホー。
わたしは失われた十二士族とかほんとに興味がないのですが、いま古代日本人の古代言語の本とか読んでると、音の同じ響きの偶然には、もう少し敬意を払って良いのかもなあと思いました。
熊野の速玉大社というところも行きました。
日本一大きな梛の大木があって、直前まで雨が降っていたのですが、ここの神社についたときちょうど雨が上がって、梛の木は滴が光ってとてもきれいでした。
なんでそういうとき、龍を想像してしまうのかわからないけど、雨上がりと大木で、めっちゃドラゴン感ある境内でした。
たまたまひろみさんからは陰陽の陰で龍のデザインをお願いされていたので、熊野の雨と神社の森を思い浮かべながら描きました。
ついでに「龍の起源は恐竜だ!!」というわけで、これまたたまたま開催されていた上野の恐竜展では化石の前に長時間へばりついて脚の爪とか骨格をガン見してきました。
恐竜展は興奮しすぎてもはやデザインそっちのけでしたが、こうして振り返ってみると、何かを表現するときはやはり自分の知的好奇心から行動し、体験したいろんなものが栄養になり、根拠となって出てくるものなんだなあと思いました。
いままで自分のアイテムを自分で自由にデザインしたことはあっても、別の誰かの商品を通してやらせてもらったことはなかったので、そうはいっても自分でやってるときと変わらずほぼ自由にやらせてくださったひろみさんには感謝です。
とってもありがたいですね、またひとつ絵の仕事で夢が叶ったなあと思って、もうほんとにうれしいです。
ありがとうございました。
というわけで、稀酢家宝よろしくお願いします!!!!