自分を楽しませるのは自分
今年最後の沖縄に行ってきました。
ひろみさんが、スナック五寸釘という爆笑のタイトルで1日ママさんをやるというので、ウケた勢いで航空券を取りました。
ついでに打ち合わせなどする、というビジネスも折り込むと経理に領収書が反映できるというこの、自営業ならではの戦略。
国際通りの裏側にひっそりと存在するスナックキャンディは、キングコング西野さんの運営するキャンディの沖縄バージョンという感じのお店らしいと、あとから気がつきました。
キングコング西野さん、何年も前に独演会の手売りチケットを買いに新宿のルミネまで会いに行ったことがありました。
自分の世界をおもしろくするのは自分次第と、あのときはほんとにそれを目撃させてもらったといまも思っています。
311以降、自分もそういう生き方にシフトしているのですが、そうすると類は友を呼ぶのか、同じ微生物が共鳴するのか、そういう人との出会いばかりになっていきます。
スナック五寸釘は開始早々満席になり、廊下までお客さんが溢れる大盛況となりました。
敬愛する沖縄の皆さんや、故博士の数十年来の盟友である名古屋の山田社長とも2年ぶりに会いました。
偶然の出会いは、半分は自分の意識が起こしています。
おもしろそうなので来ました、という全員のシンプルな意識の集合の共鳴が小さなお店全体で大きく爆発して、とても楽しい一夜でした。
翌朝は定休日なのにもかかわらずお店を開けておいしいランチを作ってくださったキッチンリュウグウさん。
最近は地元テレビやラジオ、雑誌の取材とメディアに取り上げられる機会も増えて来たそうです。
ちょうど一年前のまさにいまと同じ12月、はじめてお会いしたのに、なんかもうすごい前からの知り合いみたいな感じです。
大衆食堂として地域や地元のためにやれることをやりたい、と仰るお二人、ほんとに謙虚です。
オーナーの妻りなさんの「晴れて来たので虹が出るかも」との予告通り、滑走路には虹が出ました。
ついでに飛び立つとき、飛行機のまわりには巨大なブロッケンの光が輪を作り、超守備力の高い機内でした。
沖縄の何らかの神さま的な、わかりませんが、稀有な自然現象は神と思うことにしてるので、ほんとにどうもありがとう。
沖縄に来ると神秘体験することが多いです、土地柄のせいなのか、自分が共鳴するからなのか、どちらにしてもわたしは沖縄が大好きです。
いまや第二の故郷。
成田に着く直前、幻日まで出て、ありがたかったです。
今年はこれで沖縄も最後ですが、来年は1月早々また行きます。
自分の人生をおもしろく工夫するのは、自分。
来年も楽しく、自分の人生を改造していきます。
いつか終わる人生だからこそ、自分の生命を大切に、そして関わる人を大切に、そんな生き方をしていこうと思っています。
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