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こにし塾/Academyかわらばん。こいぬの飼い方特集第5弾。いぬの種類は様々。その種類により行動特性も様々。

note版 こにし塾/かわらばん第4号の発刊です。
飼い主といぬやねこたちとの生活に「ほんの少しのスパイスを」を合い言葉に、飼い主さんやいぬやねこたちに少しのアドバイスやサービスの提供で大きな成果をあげていくことができる、適切な管理と清潔な環境を提供することで健やかな生活を送ることができるという意味を込めている「plusWan」。いぬやねこたちを扱うことについては、常に「動物に係るストレス」を考慮しながら最善の方法を取り入れていく必要があると考えています。そのキーワードは『ポジティブ』。

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 いぬは、多くの犬種が存在します。その種類によってさまざまな行動や性格があります。これは人が意図的に改良を加えたため、強められた性格や行動があるのです。同じ種類でもそれぞれに個性があるのも、社会性が高くなったがゆえの結果だと考えられます。いぬとの生活が始まった際には、しつけやトレーニングでは克服できない行動もあることを理解して受け入れることができる寛容さも必要になります。

◯人は多くの犬種を作り上げた。
 いぬの種類は全世界で800種程度いると言われています。日本で登録されている種類でも200種程度います(JKCの登録数)。いぬはもともと猟犬として私たちと共に暮す道を選んだのです。その種類のほとんどは、猟犬に始まり、牧畜犬、牧羊犬、軍用犬、警備犬、警察犬など人の役に立つ「使役」を目的に作られてきました。18世紀後半から始まった「産業革命」によりいぬの種類は飛躍的に増えたと言われています。娯楽目的に「闘犬」や「レース犬」が作られたのがきっかけで「動物愛護」の機運が高まったこともこの頃だと言われています。現在では人の福祉の分野で活躍する「補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)」や「セラピー犬」災害や警備の分野では「災害救助犬」「麻薬探知犬」などが活躍しています。

◯いぬの特性を活かした飼い方ができるか。
 人社会の中で生きていくいぬは、その特性を出せないままの生活を強いられる環境が多くあります。人のニーズに合わせるかのように「小型化」が進み、「ミニチュア」や「トイ」と名のつく犬種は、もともとは大きな種類だったのです。それが小型化しただけであり、行動や犬種特有の特徴は維持されているのです。したがって、小型であっても猟犬種であれば、それなりに吠える傾向が強かったり、物音に敏感であったり、動くものに反応性が強かったりするのです。犬種それぞれに特徴があるので、生活を共にする際にはこの点に留意する必要があります。

こにし塾/Academyが送るかわらばん。第5弾はいぬの種類は様々。その種類により行動特性も様々。いかがでしたか。
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Global.plusWanは「いぬ、ねこ、人の総合教育を通して、幸せな共生社会実現に貢献していきます。」
https://pluswandogschool.com/

いぬの保育園ペロ
https://perro.jp/

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