【自然農】冬になったらやること(2021/12/26)
自給農や家庭菜園、
冬って何かやることあるんでしょうかね?
実は冬のうちにやっておくと
もっとも効率の良いことがあります。
はい、どうもこんばんは~、
だいじーでございます。
今日は、冬の農作業についてお伝えします。
物事には最適なタイミングというのがあります。
そのタイミングでやると、
効果も高い、成果が出る、
そして、時間が短縮できるのです。
冬の自然農の畑でもミミズさんは元気です♪
1.冬にやると良いこととは
冬が絶好のタイミングの農作業って
なんでしょうか?
その1つが「畝の整備」です。
自然農では、よっぽどのことがない限り、
畝を作ったら、そのまんまです。
なぜなら「耕さない」からです。
「不耕起」だからです。
それって、時短ですよね。いいですよね。
そうは言っても、毎年少しずつ、
畝が崩れてきます。
雨や風によって徐々に溝が埋まってくるのです。
そこで年に1度畝の整備をしたいのです。
溝を掘り直して整備したところ
2.なぜ時短になるのか
では、なぜ冬にやると良いのでしょうか。
なぜ時短になるのでしょうか。
それは、草の量によるのです。
畝を整備するときには、どうしても、
草が邪魔になります。
草を刈る作業が発生します。
刈った草をよけておく作業が発生します。
だから、草の量が少ない、
または生えていない時期が良いんですね。
冬に生える草は、量が少なく、背丈も低いです。
枯れてしまう草も多いです。
だから、冬に畝の整備をするといいのですね。
冬の自然農の畑の様子。冬でも背丈の低い草や枯れ草に覆われて土が露出していませんが、草の量が一番少ないです
3.畝の整備の仕方
では、畝の整備の仕方をお伝えします。
1.草を刈る
2.草を一時的に除けておく
3.溝を掘る
4.壇上を慣らす
5.草を壇上にかぶせる
少し補足説明をすると・・・
「壇上」とは、私が勝手に使っている言葉です。
畝には高い部分と低い部分がありますね。
低い部分は溝と呼べばよいですが、
高い部分はなんと呼んだらいいのでしょう。
私は農家出身でもないですし、
農大も出ていませんし、
農業アカデミーにも通っていません。
呼び方がわからなかったので「壇上」と
呼ぶことにしました。
もし、呼称があるのであれば、ぜひ教えて下さい。
「ポイント」
「壇上を慣らす」作業はぜひ、
この冬に丁寧にやっておくことをおすすめします。
なぜなら、平らでないとくぼみに
水が貯まるからです。
この作業も草が少ない時が捗ります。
作業が終わったら、畝の壇上に刈った草をかぶせておきます
◎*・・・・*◎
* 次の一歩 *
◎*・・・・*◎
✅畝の作り方を知りたい、
✅冬の畑を見に行ってみたい、
そんな事を感じた方は、一度まんまる楽園に
遊びに来てみませんか?
まんまる楽園では定期的に
体験イベントを開催しています。
◎次回の自然農体験イベントはこちらです。◎
いますぐチェック!
1/22(土) 自然農体験イベント
https://fb.me/e/1tbcs1vRE
◎その他のイベント・セミナーはこちら◎
いますぐチェック!
ㅤ
◎超時短農入門セミナーはこちら◎
https://manmaru-rakuen.com/lp/st-agri-intro/
ㅤ
◎里山ワーカー入門セミナーはこちら◎
https://manmaru-rakuen.com/lp/satoyama-worker/
ㅤ
◎【新規】食選び&食料調達入門セミナーはこちら◎
https://manmaru-rakuen.com/lp/foodselect-intro/
◎自然農体験イベントはこちら◎
https://manmaru-rakuen.com/lp/farm-intro/
ㅤ
◎焚き火BBQはこちら◎
https://manmaru-rakuen.com/lp/farm-bbq/
◎精進料理教室はこちら◎
https://manmaru-rakuen.com/lp/vegetarian_cooking_classes/
◎*・・*◎
* お礼 *
◎*・・*◎
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
そして貴重なお時間をいただきありがとうございます。
「スキ」や「フォロー」をポチッとお願いします💛
お読みいただいたお礼にフォローに参ります💛
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?