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【農と生き方】あなたもすでに持っている!才能の発芽に栄養を与える必要はない [農業体験@神奈川]

✅植物は栄養を与えなくても発芽します。
なぜなら最初から栄養を持っているからです。

ㅤ我々人間の才能も同じじゃないでしょうか。

ㅤこんばんは、まんまる楽園の宮城幸司です。

ㅤ植物は種子の中に発芽に
必要な栄養を蓄えています。
その方法は大きく分けて2つです。



種子は必要な栄養素をすでに持っている!

1.2種類の植物

ㅤ植物の種には2種類あります。
有胚乳種子と無胚乳種子です。
どちらも種子の中に栄養を持っていて、
その栄養を使って発芽してきます。

ㅤ有胚乳種子は、胚乳の中に栄養があります。
稲や小麦やとうもろこしなどが、
有胚乳種子です。

ㅤ無胚乳種子は、子葉の中に栄養があります。
大豆や小豆や白菜などが、無胚乳種子です。

ㅤそうです、植物たちは、
誰から与えられなくても、
最初から栄養を持っているのです。


2種類の種と栄養

2.2種類の人

ㅤ我々人間にも2種類あります。

ㅤ1つ目は、「受け継ぐ」タイプです。
家業を継ぐなんてのが、このタイプですね。
つねに幼少期からご両親の仕事を手伝ったり、
仕事ぶりを見て育つと、自然と才能が育ちます。
このタイプが持っている栄養は、
育った「環境」と言えるでしょう。

ㅤ2つ目は、新しい分野で
才能を発揮するタイプです。
両親とは全く関係のない職業で
大成功する人たちがいます。
このタイプが持っている栄養は、
「チャレンジ精神」です。
幼少期には我々全員が
この栄養を持っていたものかもしれません。
様々なものに挑戦し試していく中で、
眠っていた才能が発芽してきます。

2種類の人:継ぐ人とチャレンジする人

3.才能を発芽させない方法

ㅤ我々人間の才能は、
簡単に発芽させないこともできてしまいます。
栄養を取り除いてしまえば良いのです。

ㅤ「環境」も「チャレンジ精神」も
奪ってしまえば、
才能を発芽させることができなくなります。

ㅤ例えば、「〇〇がやりたい」と
子供が言ったとします。

ㅤ「危ないからやめなさい」
ㅤ「私達一般人にできるわけないでしょ」
ㅤ「それは一握りの人にしか
ㅤできないからやめておきなさい」

ㅤこんなことを言われ続けていたら、
「チャレンジ精神」なんて
なくなってしまいます。
もう、才能を発芽させる源が
枯渇してしまいますね。

ㅤでも、安心してください。
今からでもいつからでも遅くありません。

ㅤ「チャレンジ精神」を取り戻し、
今からチャレンジしてみましょう。

ㅤ実はマクドナルドの創業者レイ・クロックは、
50代まで事業がうまくいっていませんでした。
そんな中、ハンバーガーの繁盛店の
うわさを聞きつけて、運営権を購入し
ハンバーガー事業に乗り出します。
その後の大成功はあなたもご存知のとおりです。

ㅤチャレンジ精神、
忘れないようにしたいものですね。


脱サラして飲食店経営にチャレンジした頃の私

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