【自然農】なぜ日本人はお花見をするのか、花見と神様の関係@横浜市
✅今年も豊作だったらうれしくないですか?
✅そのために古来より日本人がしてきた
ㅤ儀式があるとしたら知りたくないですか?
✅それがとても楽しいことだったら
ㅤやってみたくないですか?
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ㅤこんばんは、まんまる楽園のだいじーです。
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ㅤ作物を育てていれば・・・
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うまく育たないこと
災害に見舞われること
天候が良くないこと
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ㅤいろんな事があるかもしれません。
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ㅤそれを避けるために、日本人が古来より
してきた儀式があります。
1.日本人が大切にしてきたこととは
ㅤ人はすぐにこう考えます。
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ㅤ「人間はすごい、
ㅤ全て分かっていて
ㅤ全てコントロールできている」
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ㅤそうやって、田畑を管理し、
土をコントロールしながら
栽培をしてきました。
農業に限らず、あらゆる面でも
すぐにオゴリがでてきてしまいます。
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ㅤそして「畏怖」の気持ちを忘れていまいます。
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「これは自分たちがすごいから
得られたものなんだ」
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と思い始めます。
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ㅤそんな時、自然から痛いしっぺ返しがきます。
そう、自然災害や、天候不順です。
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ㅤだから、日本人は常に祈願してきました。
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「今年も実り多き年でありますように」と。
2.毎年桜の季節に行う〇〇の意味とは
ㅤ日本人はあらゆるものに
「神が宿っている」
と考えてきました。
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ㅤそして、日本人なら誰もが大好きな
あの「桜」の木にも神が宿っているそうです。
「サ神」と呼ばれ農作物の穀霊だそうです。
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ㅤそんな桜の季節に日本人がやっている儀式が、
「花見」です。
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ㅤあれは、ただどんちゃん騒ぎのために
やっているのではなかったんですね。
サ神の宿る木に五穀豊穣を祈願していたのですね。
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ㅤそして、もう一つの意味は、「予祝」です。
「今年も豊作だった」という未来を想像して、
予め喜び、祝うために、
花見をしていました。
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ㅤまだ来ていない未来を、
鮮明に心に描くことによって、
その未来が実現すると信じてきました。
3.自然から恵みを頂くために
ㅤそれは自然に対する「畏怖」の気持ちですね。
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ㅤだから、日本人は自然界の
あらゆるものに宿る八百万の神を
崇めてきました。
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ㅤ我々は、知っています。
どう人間が頑張っても、
大自然からの恵みや地球の力なくしては
生きていくことができないことを…
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ㅤですから、おごり高ぶらず、
常に自然に対して「恐れおののく」畏怖の念を持ち
謙虚に接してきました。
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ㅤ花見は、春の暖かさを喜び、
きれいな桜の花を愛でる楽しい行事です。
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ㅤそれに加えて、これからは
さらに2つの意味があることを思い出しながら
日本人として生きていきたいものです。
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①神に畏怖の念を持ち、
ㅤ神に祈願している儀式であること
②豊作を喜ぶ予祝であること
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ㅤそのために我々自給農普及部も
日本人の一員として、
毎年「花見」を行っていこうと思います。
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* 次の一歩 *
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✅豊作を祈って一緒に花見をしたい🌸
✅一緒に仲間と何か活動をしてみたい♪
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ㅤそんな事を感じた方は、自給農普及部の
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4/1(土) 花見&予祝イベント@こどもの国
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* お礼 *
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