心は生きてる
土曜日。今日は保育参観。
違う年齢の子とチームを組んでの遊びの様子をガラス越しに見る。
娘、なんか独特で面白い。
チームでしりとり。相手は先生。3人組の中で一番お姉さんだった娘が真ん中に立って、ひそひそと耳打ちしてせーので答えていくのだが、「ぬ」から始まる言葉を考える場面、活き活きとした表情で両隣の子に耳打ちして3人大きな声で言葉が「ぬかづけ‼︎‼︎」先生も思わず「おぉ、なかなか子供からは聞かない言葉だね…」と。チームのお友達が「ぬかづけ」を知ってて言ってたかどうかも不明…。
子供達VS先生での大鬼ごっこ大会。先生は折り紙の手裏剣を投げて、子供に当たったら捕まっちゃう。子供には布が配られて、布で隠れたら隠れ身の術で先生に見つからなくなる。大盛り上がりでみんなが保育所中を走り回る中、1人壁際で隠れ身の術をし続ける娘…。最初のうちは他の保護者達も微笑ましく見てくれていたけど、あまりにも隠れ身の術が長いので何故かみんなで娘を見守る状況に。奥の部屋では先生が「参った〜みんなの勝ちー!」「いぇーい‼︎」などと盛り上がっても隠れ身の術を続ける娘に、他の先生が「みんなの勝ちだって」と声をかけに来てくれた。どんなリアクションをするかと思えば娘、全力の「いぇーい‼︎」で保護者の笑いをとった。
わかる。
糠漬けは私が家でやっていて、糠をぐちゃぐちゃ混ぜるのが大好き。
鬼ごっこは、私も子供の頃、高おに(高い所に立ってたらタッチされない鬼ごっこ)だったら、もう終わるまで高い所に立ってた。疲れるし、どんなに頑張っても絶対に足が速い子に負けるんだもん。
子供って面白いよなぁ。
どうやって思いつくんだろう、というような発言や行動で親を驚かせてくれたかと思ば、自分の子供の頃を全く同じような行動をとってたりする。これが遺伝子というものか。
楽しませてもらった後、今日は久しぶりにスタジオで集中して歌う時間を得た。
短時間だったけど、あぁ、この曲のこの部分はこういう風に歌えば良かったのか、とか、こうすれば表現できるんだったのか、という気付きのある時間だった。
若い頃は感情に任せてぶつける様に歌ってた。けどここ1〜2年、それを技術的に確認して、いつでも再現できるような、そういう練習もしてる。まだまだだけど。
歌に演技は要らないって昔は思ってたけど、演技でも人を感動させられるし、そういう作品でも素晴らしいものが沢山あるって事。いい歳こいて、やっとわかってきたんだよね…。
ボイトレ的には今日はだめだめだった。
並行してやっていかねばね。
ごはん屋さんの方は、ただでさえ暇になりがちな4ヶ月目に差し掛かり、時期的にも1月、2月。ここを乗り越える為の新メニューを企画。男性にも満足できる様なボリュームの物があっても良いのでは、という事で、スタ丼を!
これが美味しんだ。すぐ自画自賛する。
試作を繰り返して太っただけのことはある。
空いた時間でぽちぽち動画編集もしてる。
もうちょっとで出せます。
新曲ってわけでもなく、いつだろう、2〜3年前から歌ってる「おうちへ帰ろう」という曲だけど。もう何年前に作ったのかもよくわからない。それくらい、ここ数年、自分が何を考えてたのかもよくわかんないし、とにかく目の前の育児をしてた。ってこと。
全てが詰め込めてたら、幸せだなぁ。
でもなんか、限られたスタジオの時間でも感情が表現できるテンションって、心が健康な感じがする。
まだ詰め込み忘れが無いかどうか、確認するね。
近いうちにYouTubeに出します。宜しくお願いします。
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