生活まるごと楽しむぞ
3月のライブが終わってしばらくライブが無いので、
4月は仕事ばかりしてみました。
お店はやはり休みが少ない方が全体的な来客数も上がる気がする。
「いつもやってる」っていう安心感がある方が、お客さんも足を運びやすいんだろうなぁ。
3月末から上昇傾向。暖かくなってきてお出かけしたい気分なのか、アフターコロナ感なのか、ただ単純に認知が広がってきたのか?
全部ちょっとづつかな。本当のところはわかりませんが。
基本的に飲食店の仕事が好きなので、儲かってないのに楽しんでたらダメだろ、と言われるほどに、冬の厳しい時期にも楽しく営業はしていましたが、やっぱりお客さんは増えれば増えるほど楽しい。
ある時なんて、満席の状況でふと客席を見渡したらあの人もあの人も、初めは一見さん、今は常連さん、のお客様。こんにちはとご挨拶できるお客様がいつのまにか増えたもんだなぁ、と思い幸せな気持ちになりました。
楽しそうにお食事して帰ってくれたり、美味しかったって言ってくれたりしたらすぐ好きになっちゃうので、もっと良くしてあげたいし、もっと美味しいものを食べさせてあげたいし、この気持ちがあれば自分も成長できると思っています。
香川県に飲食店ほ知り合いはほとんど居ないんだけど、夫がうどんのYouTubeチャンネルをやっているので、うどん屋さんが気にかけてくれている。実際にお食事しに来て下さった方も何人かいるし、インスタをフォローしてくれたり、ツイッターをフォローしてくれたり。
うどん屋さんでもないのに実際に食事に来て下さるというのは、
なんかもう、ホント、驚き。笑
いつ何時誰が来ても、という気持ちで営業しているつもりではいるけど、日々美味しい物を作り続けているおうどん屋さんの大将にご飯を食べてもらうのは緊張します。けど私はここで思い出す。
バーテンダー時代、歴何十年という先輩バーテンダーのお店に行ってカクテルを飲んで勉強させて頂いて、それを繰り返していたら、1回か2回はその先輩がお店に来て下さって、私のカクテルを飲んでくれたこと。30歳ほども年上の先輩からお金を頂いて良いのだろうかと悩んだりもしたけど、先輩は優しかった。
古巣にお手伝いに行った時、「どれだけ上手くなったか見せてみろ」と言われてシェーカーを振って、グラスに注ごうとした瞬間、手がぶるぶる震えていたこと。そして、カクテルをこぼした。笑
閉店後、朝方のお店に何人も集まってカクテルの勉強会。先輩のお店のカウンターの中に踏み入るだけで緊張したこと。一挙手一投足で「こいつまだまだだな」と思われるのが怖かった。
緊張の場面は色々とあったなぁと。そう思えば、私はうどん屋さんじゃないので、うどん屋さんにお食事をしてもらうのはまだマシな方である。
ほど良い刺激を頂いてます。笑
5月はGWしっかり休ませてもらい、GW明けからまた頑張る。
今日はスタジオに入って歌を歌う。
その後、3月末に出産した友達に会いにいく。
生活まるごと楽しむぞっと。