もう今月20日で?イベント終わって?東京?
前回記事を書いたのが11/3だったけど、思い返せばその次の日から子供達がかわるがわる咳やら発熱やらで保育所からお迎え要請だ、土曜保育キャンセルだの、バタバタの毎日であった…。
子育てをしていたら急な予定変更はもう日常茶飯事で、予定通りいかない事の方が多いけど、私はこの「予定外」とか「イレギュラー」とかが本当に苦手で、流石に対応出来ない、ということは無いけど、本当に消耗してしまうので、日々の疲れに追い討ちをかけられてしまった…。
なんとか生きてます。
11/13のライブにご来場下さった皆様どうもありがとうごさいました。
サムネの写真は、イベント当日、楽屋兼託児スペースとなった燦庫の3Fでの様子ですが、今回本当に子連れ出演者が多くて、朝イチからどこを見ても子供がいてなんだか物凄い状況でエネルギーが溢れかえっていました。
私はもう小心者だし、ライブの時なんて自分のことだけで精一杯なので、子供はなんとしてでも預けたいし、子供達が5歳と3歳になった今でもリハに子供を連れて行ったことなんて無いので、みんなのことをひたすら尊敬したし、みんなの出産からここまでの生活や音楽との向き合い方についても考えたら、ひたすら感動してしまってリハから涙していました…。
ライブについても正直なことを書くと、もうずーっと、練習が追いつかなくて止むを得ず譜面台を立ててライブをしていたんだけど、今回やっと譜面台無しでライブが出来ました。亀のスピードで活動しています…。
譜面台ってのは歌詞とかコードを確認しながら演奏できて便利なものでもあるけど、その分、置いておくとついつい見てしまうし、見るということは、その瞬間、自分が曲の中に居なくなってしまうのではないかという感覚がある。
久しぶりにまっさらな状態でライブに向かったら、入り過ぎてちょっと変な感じになってしまいました…感情表現は、めちゃくちゃ出したと思うんだけど。挑戦と失敗の繰り返しだよなぁ。
大したバイタリティ無いくせにやりたいことだけは沢山あって、これをやったらそっちが疎かになり、そっちをやったらこっちが疎かになり、の繰り返し。そのサイクル良い加減抜け出したい、と思うけど、30%くらいはもう死ぬまでこのままなのかも知れない…とも思ってる。
ごはん屋さんの方も、毎日淡々とやっております。
まだ利益を考えるよりは、ロスを出さないようにすることに必死になってる感じではあるけども、美味しいもののことを考えて、ホッとしてくれたり、美味しかったと言ってくれる人達の表情を見れる毎日はとても幸せです。
あと、1人で食事をしに来てる人でも、小さく手を合わせて「いただきます」と「ごちそうさま」をしてくれるお客様がとても多い。これは本当に嬉しいことで、そんなにありがたがって食べて欲しいということでは無いんだけど、落ち着いた気持ちで食事に向かう時間が提供できているのかな、と思う。仕事のこと考えながらとか、スマホみながら、とか、食事の仕方はもちろんそれぞれ自由だけど、全てを忘れて安心出来る時間って必要だよね…。
23日のライブが終わったらちょっと一息つけるのではないかと思ってるけど、実際はどうなんだろうか?
もちろんその時になってみないとわからないんだけど。
ライブの準備は水曜の休みの日に終わらせたので、週末は母業、月火はごはん屋さんを営業して、水曜の朝イチで東京に飛びます。
後悔の無い日々を生きるしか…!
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