2023/6/24 LAST QUESTION~可惜夜、最後は笑顔で~

2023年6月24日、ラストクエスチョンが8年4ヶ月の活動に幕を下ろしました。私は、勇者桃井美鈴がアイドルになってからの9年2ヶ月6日ずっと追いかけ推し続けてきたので、特に思い入れが強いです。そこで一生に一度しか書けない想いを書いてみました。

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ラスクエ生誕・ワンマンではスタンドフラワーの設置、メッセージカード作成&配付など、特別な企画をしてきました。昨今では横断幕や、みっすーのアイドル年表にうたってみたパネル、むぎしではおどってみたパネル等々、数々の制作物を生み出しています。

ラストクエスチョン終幕が決まり、何かしたいと皆で企画を練る訳ですが、以前みっすーと話している時に「私がアイドルを卒業する時がきたら、卒業アルバムを作って欲しいんだよね」と言われました。2021年9月の話なので、終幕なんて微塵も感じていない時期です。

普通のアイドル相手ならば「ははそうだね、頑張ってねー」位で済ませそうなものですけど、この時点でも推し続けて7年、存在のレベルが違いすぎる。いつになるか分からないからこそ、その日を迎える時には絶対叶えたい、とGoogle Keepメモに残しました。

その後ブレストを経て
・卒業アルバム
・メッセージカードブック
・スタンドフラワー
・タペストリー
・フラッグ
・ラバーバンド+サイリウム無料配布
をやる事に。これらを実現させちゃうのは、パーティ勢の強い所。感謝してもしきれないです。

当日、私はレンタルルームで陣頭指揮をしていました。ここもかつてメロン記念日の解散ライブを経験している私が引っ張るべき所だと思っていたので、強い言葉で指示とかをしたのがありましたね。気分を害した方、ごめんなさい。でもあの皆で作成するワクワク感は楽しかった。

これまでメッセージカードは代筆係の負担や当日書き写す時間を考慮し、文字数制限のお願いをしていました。でも今回は最後だからと文字数制限を外したら、とんでもない長文がバンバン来ました。そのため完成したのが開演5分前。アナウンスで注意されましたね…

VIPなので優先入場したまま、公開リハーサル後にメセカブック作業場所を確保。そこがメセカ直接受取場所にもなるので、写真を告知アカウントへ載せてもらいました。油揚げさんが「まるさん写っちゃうけどいいの?」というのも、むしろ目印になるからいいと。

普段私は、自分の姿をTwitterに載せるのを嫌っています。だからそういう面は今まで油揚げさん・でびさんに任せっきりでした。でも今日は私も前に出なきゃという気持ちがここにも現れていたと思います。それだけこの日に真剣でしたね。

ライブ中、ラストクエスチョンで左足を抱えられました。私はバンド畑の人でもあるので登ったら転がりたいから、アイドル現場では足を持たれても拒否します。でも今日だけはやらなきゃ嘘だろと、身体を任せ上げてもらいました。だから人生初リフト。

上に登り一緒にリフトされた油揚げさんと絶対肩組んでやろうと引き寄せました。自分と対等なレベルのヲタじゃなきゃ肩を組みたくなかったから、相手が油揚げさんで本当によかった。後日だてさんの配信を見て、やってよかったとホッとしましたね。

だてさんの配信はこちらになります。知らない方のために説明すると、だてさんはパズルガールズ2期生であり、みっすーの先輩にあたります。現在は神保町アソビCafeオーナー、麻雀団体RMU所属のプロ雀士であります。

この日の渋谷GUILTYは本当にパンパンで、曲と曲の合間に何度も「後ろの人が入れないので前に詰めて下さい」とアナウンスが入る程。それでも大きなケガ人が出ずに終われたのは本当によかったです。最後の最後でそういう人が出て欲しくなかったですから。

またラスクエの最後を見届けに集まった人たちの、ライブを楽しむ力が本当に素晴らしかった。私は他現場に顔を出す方ではないので、多くは何となく知っている人というレベルでしたが、例え私がいなかったとしても安心して任せられると確信出来たフロアでした。

関係者の方も含め、多くの感想を目にしました。ラスクエは本当に愛されてきたんだというのが分かり嬉しかったです。そして私が一番感動したのがIQ99松山ごまさんの「アイドルとファンの正解みたいなライブ」やってきた事は間違いじゃなかったんだなと。

そしてラブゾーマ。この曲は最後に2人がヲタクの手を握り支えてもらう、という箇所があります。特別な行為なので、普段なら新規ヲタ獲得チャンスと様々な人に譲りますが、今回だけは絶対に譲れなかった。そして無事みっすーの手を握り支えてきました。

チェキ撮影も時間が大幅に延び22時まで掛かりましたが、みっすー最後の2ショットチェキ、いわゆるアイドル活動最後の鍵閉めも私がやらせて頂きました。みっすーに「鍵閉めだ!」「まるさんが私の最後で本当によかった」と言われたので光栄です。

最後MCでみっすーが初めてと言っても過言じゃない崩れ方をしたけれど、みっすーもむぎしも周りの人たちも、皆やりきった顔をしていました。私も喋れない位になっていてもおかしくなかったのに、ライブ後は笑顔で心が晴れ晴れとしていたんですよね。

さらに皆とオールして別れ1人になっても、寂しさを感じませんでした。それは終幕が決まってからの3ヶ月、沢山のライブやイベントをやる中で全員がラストクエスチョンの終活をキチンと出来ていたからなんでしょう。本当に幸せな終幕でした。

月見むぎ
本当にアイドルをやれるか不安だった足利の高校生が、筑波山に「ヲタクだけでは行かせられない」と厚底ブーツで踏破した真面目さ、感情を揺さぶるエモい歌声に可愛い笑顔で、沢山の人から愛されたアイドルになれましたね。健やかに生きような!

桃井美鈴
意見や気持ちのノリが違う時もあったけど、アイドルとしての矜持に惹かれ、歌声や笑顔も本当に成長した。君がパズガ3期生になれたから、ラストクエスチョンを率いたから、私もここまで走り抜いた。人生の中でも最高で究極のアイドルでした。

月見むぎの801現場目
ラストクエスチョン パーティ勢として882現場目

桃井美鈴ヲタとして960現場目
桃井美鈴の1150現場目

2023年6月24日「LAST QUEATION~可惜夜、最後は笑顔で~」
ラストクエスチョン終幕
#まんまる最後のラスクエ
#ラスクエ最後は笑顔で

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