ふえるメモ✍(・▽・
段階的に解釈を捻じ曲げ、強行する。何か起きると舌先三寸にも満たない詭弁を弄して責任逃れをする。それにぶら下がり見守るだけの報道機関。
安倍晋三以降この繰り返し。どころか、悪化の一途。
自分たちの生活を脅かす強盗犯や強姦魔、詐欺師等の犯罪集団を有難がって野放しにしているように見える。
国立大学法人法改正案、なぜ現場は猛反対? Q&Aで解説 | 毎日新聞
2023年12月12日 参議院 文教科学委員会
党議拘束に従うという理由で賛成したことは心底軽蔑するが、伊藤たかえ議員の質疑の時間が本当に素晴らしい。
簡単なことを質問しているのに、政府(ここでは文科省)側がはぐらかすことを目的にしているせいで会話が成立しない様子が滑稽なほど浮き彫りになっている。
必見。
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2:20:28~(参議院インターネット審議中継)
2:28:00~(YouTube)
https://twitter.com/jun21101016/status/1734543271207358639
ほとんどの国民は存在すら知らぬまま、本日ひっそりと委員会で可決された国立大学法人法改正案。
— 犬飼淳 (@jun21101016) December 12, 2023
約4時間半にわたった本日の委員会を現地で傍聴した者として、中継画面には映っていない内容を中心に共有します。
傍聴席は最初から最後まで20名前後が見守り、ほぼ満席の状態を維持。
— 犬飼淳 (@jun21101016) December 12, 2023
一方、最前列の記者席(21席)は冒頭や終盤は一時的に5名前後まで増えるも、大半の時間帯は2名前後とガラガラ。 *ただし、委員会室の外で待機する記者は他にいた模様
さらに衆議院より酷かった点として、最初から最後まで遂に一度もテレビカメラは委員会室に現れなかった。
— 犬飼淳 (@jun21101016) December 12, 2023
さすがに最後の採決には複数の局が来ると予想していたので、これはさすがに驚いた・・。
あと、抗議で速記が止まって中継では音声が切れた場面(主に伊藤たかえ議員の質問時)を補足すると、
— 犬飼淳 (@jun21101016) December 12, 2023
事前の理事懇で「立法事実を示す公文書が存在しないので審議できない」という野党に対し、「委員会で詳しく説明するから」という約束で委員長職権で委員会を強行開催したにもかかわらず、 →
肝心の立法事実や法改正の経緯を質問されると、池田局長(文科省 高等教育局)は理事懇で説明済みの内容を説明して時間を浪費したり、挙句の果てには「公文書はすでに示した」という事実と異なる答弁をしたから。
— 犬飼淳 (@jun21101016) December 12, 2023
当然ながら野党筆頭理事の蓮舫議員が抗議というか「話が違う!」とブチ切れてました。
・・・
この話には続きがあります。
— 犬飼淳 (@jun21101016) December 15, 2023
国会審議入りから1ヶ月強、大学関係者は本業の傍ら必死に問題点を伝え、地方の方はその度に上京し、報道を促したわけですが・・、
2日前に本会議で法案が成立した途端、堰を切ったように今まで全く報道しなかった大手メディア各社から取材依頼が殺到している模様です。 https://t.co/gN1EhDnRhz
■まとめ記事■
前書きから抜粋
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この記事を書いた理由
法案の内容に関係なく賛成してしまう政党(自民、公明、維新、国民民主等)が国会で圧倒的多数の議席を確保しているため、審議が不十分なままで問題法案(国大法、入管法、マイナ法案等)が次々と強行採決される状況が続いている
さらに、国会内での報道の権限を実質的に独占する大手メディアの怠慢が、国会審議の緊張感欠如を助長している(ように筆者には見える)
この記事で理解できること2023年12月12日の参議院文教科学委員会でインターネット中継には映らなかった事柄から見える、国会審議の問題点
■人を欺く行為(欺罔行為)
「人を欺く行為」とは、財物または財産上の利益を交付する者(=被害者)の錯誤を引き起こす行為、すなわち騙す行為です。「欺罔行為(ぎもうこうい)」とも呼ばれます。
人を欺く行為(欺罔行為)は、物または利益を「交付」させるためのものでなければなりません。
例えば嘘を言って相手の注意を逸らせて、その隙に所持品を持ち去った場合は、詐欺罪ではなく窃盗罪が成立します(嘘が交付行為に向けられたものではないため)。
なお、積極的に嘘をつかなくても、相手が錯誤に陥っていることを知りながら黙っていた場合にも、人を欺く行為(欺罔行為)は認められることがあります(=不作為による欺罔)。