心のドアを開ける声
2021年の2~3月は、クラブハウスで新体験を次々としていた。
中でも、声診断の吉武悠貴さん、衝撃だった。
彼女のカウンセリング・セッションで次々と明るき声に変わっていく人々を目撃して以来、毎朝のトークルームに通うようになった。
そこでのメモをこちらでシェアさせていただく。
吉武さんがどんな方かは、こちらのインタビュー記事をご参照ください。
吉武悠貴【声話】2021/3/16 心のドア
心のドアを開けた声、閉じた声
体をゆるめ、心をゆるめ、声をゆるめる
それができるようになっていると、開け閉めがしやすくなる。
楽しい時、安心している時は体が前に、声も前に
不安な時、怖い時、体は後ろへ、声も後ろへ
ドアを恐る恐る開ける、未知の世界はいつも怖い。用心する。
イメージでドアを開ける、「よいしょ」
イメージでドアを閉める「うわ、ヤバい」→地に足つけて考える、リスクヘッジ、内観
人と対話する時に、どんな風に自分の心のドアを開け閉めしているのか
ドアを開けると
勢いよく対話ができない、びくびくしてしまう時、イメージでドアを開ける、前のめりの体を作る。ドアの向こうは、怖くない、楽しそうなイメージを作ると開けやすい。
ドアを開けるイメージをすると、人とのコミュニケーションが変わっていく。
人の目線を気にしてしまう人はずっとドアを閉めている癖があるだけ。
ちょっとイメージでドアをガチャっと開ける。
それだけで、自分のコミュニケーションのモードが変わる。
開け閉めのバランスは、人によって違う。
3割、7割、の人もいれば、1割9割の人もいる。
開け具合も違う。
全ては両極端バランスの法則。
いろんな両極端の私が共存している。
心の癖、自分の性質に合ったバランスがある。
閉め気味の時は、研究、分析、モード。
全てはリンクしている
コンプレックスがある人は、ドアを開けてみると良い。
masaeさん「卒業式の声は、子ども達の心のドアを開ける声で卒業式だった」
声のボリュームじゃない。心の声を届けようという、意思や気持ちがあるかないか。
あればいい、開ければいい、ということではない。
追記
声を届ける、声で語り合う。
心のドアにつながっている声。
クラブハウスでの体験が、リアルに響いてくる。