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芸工大漫研2024年度説明資料

こんにちは!東北芸術工科大学漫画研究同好会です。
この記事では芸工大漫研への入部を検討している方に向けて漫研のことを紹介したいと思います。

芸工大漫研について

・2021年に設立された公認サークルです(公認化は2023年から)
・活動内容:漫画批評誌の制作・販売、漫画・映画の鑑賞会、作業会など
・美術科各コース、文芸学科、映像学科、プロダクトデザイン学科など様々な学科
 の学生が所属しています
・JUMP新世界漫画賞、モーニング月例賞など、漫画コンクール入賞者が複数人
 所属(OB含む)しています
・漫画を描く人だけではなく、漫画批評に興味がある人、本作りに携わってみたい
 人、読む専門で楽しみたい人も歓迎しています

漫画批評誌『Melt』について

芸工大漫研が1番力を入れている活動、漫画批評誌『Melt』について説明します。

『Melt』とは、学生や教員が執筆した漫画批評、オリジナル漫画などによって構成される同人誌です。昨年は5月に企画立ち上げをし、学生による執筆11作品と文芸学科教員・玉井先生による特別寄稿を掲載した新刊を9月の芸工祭のブースで販売をしました。
漫画だけではなく漫画批評も掲載しているのが芸工大漫研の最大の特徴だと思います。

雑誌名『Melt』は単語の通り主に柔らかさ、融解、移り変わり を指している。中でも「意図的に融解させ、混ぜる事」に重き を置く事の表明としてこの名前を掲げる

(『Melt Vol.1』より引用)

従来と異なる作品の価値を提示する批評的融解、コミュニティ の掲げる理念や圧力に疑問を投げかける固定概念の融解、学科 コースの垣根を越えて言論を交わし合う大学の融解。その起点 になる場の一つとして『Melt』を確立させる

(『Melt Vol.1』より引用)

『Melt』という雑誌名には芸工大漫研の設立者たちによる上記のような想いが込められています。批評というと堅い・怖いなどのイメージを持たれるかもしれませんが、作品を自分なりに解釈し他者と議論を交わすことで新たな視座を得ることができたり自分の創作活動の幅を広げたりすることを目的としています。
芸術・ものづくりに本気で向き合っている人が集まる芸工大だからこそできる活動ではないでしょうか。

活動風景&既刊紹介

芸工大漫研では現在『Melt』Vol.1〜3を発行しています。
2023年は芸工祭と文学フリマにて販売しました。購入してくださる方に作品を手渡しできることが活動の醍醐味です。
昨年はブースに来てくれたお客さんから「新刊を楽しみにしていた」というお声がけをいただくことができました!数ヶ月にわたるものづくりの苦労が報われた瞬間でした。

終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。
芸工大漫研は通年新入部員を歓迎しています。興味を持ってくださった方は以下のメールアドレスにご連絡ください。漫研部員の知り合い経由で直接グループLINEに加入してくださっても大丈夫です!
連絡お待ちしております。

芸工大漫研メールアドレス
manken.melt2022@gmail.com

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