非常用電灯の取替していますか?LED化で防災度アップマンションへ!定期点検していないマンションは要注意

非常用照明は、消防設備点検としても点検しているところでしょうが、建築基準法に基づき、3年に一度行われる特殊建築物定期調査報告においても
調査項目となっているところであり、不具合を放置している場合、既存不適格マンションの烙印が押されます。
ところが、理事会は普段使用する場所でないことと、工事費が多額であることから、棚上げにしがちで、多くのマンションで非常灯がつかない状態になっています。
多額になる原因としては、設置箇所が多く、一斉に器具ごと交換する必要があるためです。

火災の際に、建物内が停電し、非常灯が点かずに避難経路を見失い、逃げ遅れてしまったという悲しい事例もあります。
あなたのマンションで、非常灯の不具合が放置されているようであれば、是非管理組合に声あげをしましょう。



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