自力で顔を変えるためのTips3選


ここでは美容整形に頼らずに、自力で顔を理想の形に変えていく方法を考えます。


古くから顔相学という学問がありますが、これは顔から性格を読み解く方法ですが、顔のパーツの印象と性格は誰しも無意識に関連付けているところだと思います。


つまり、性格で表情の癖が変わり、それによって顔の造形自体も変わってしまうということです。


わかりやすいのは口角です。笑顔が多いと口角が上がり周囲の筋肉も引き締まり、明るい印象を与えます。

表情の癖が変わったり、それに付随している筋肉の発達ついては理解しやすいですが、個人的には顔の骨の形まで変わるのではないかと思っています。


骨は日々骨芽細胞と破骨細胞によって、骨形成と骨吸収を繰り返しています。筋肉は骨に付着していますので、そこへ毎日繰り返し刺激が加われば骨形成が優位になりますし、刺激がなければ骨吸収が優位になります。


雨垂れ岩を穿つという諺があるように、小さい刺激でも繰り返せば顔の形は変わるのではないでしょうか?エビデンスはありませんが、これが私が顔相学の根拠と考えるところです。


上記を踏まえて、顔の形を変える具体的な行動習慣が3つあります。


1.フェイスマッサージやツボ押し
2.フェイスヨガなどの表情筋トレーニング
3.性格改善のためのアファメーション



まずはマッサージやツボ押しによって、ターゲットの筋肉の凝りをほぐし周囲の血流を良くします。色素沈着しないように擦らないのがポイントだと思います。


続いてターゲットの筋肉を意識的に動かすことによって、日常的に、無意識にその筋肉を動かしやすくします。

筋トレでMMC(マインド・マッスル・コネクション)という概念がありますが、トレーニングに習熟すればするほど、意識的にその筋肉を動かしやすくなります。なかやまきんにくんの筋肉ルーレットがわかりやすいです。

表情筋にもこれを応用するために表情筋トレーニングをします。筋肥大や周囲の血流アップもわずかにあると思いますが、個人的には神経系のトレーニングだと思っています。


最後はアファメーションで、顔相学に基づいた理想の顔の性格であるように言い聞かせます。

口角を上げたいなら明るくポジティブであると。目を大きくしたいなら社交的で好奇心旺盛であると。

アファメーションが浸透することによって、日常的にターゲットの筋肉やパーツが理想的な形に近づくような、動きのきっかけを増やしていきます。

直接、私の瞳は大きくて美しい、とかのアファメーションでも良いと思います。


今後は具体的な方法についてパーツ別に解説していきます。

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