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ブログ?

本当すぐ飽きるから「白書」も書くの本当にだるい。自分の人生の記録として残したい気持ちはあるんだけど、出来事が自分の心の中にあるうちは「覚えてるからわざわざ書く事ないな」って気分なんだけどいざ忘れ始めた頃には手遅れという…。
投稿の目的が分かんなくなってきた。ちょっと辿ってみる。

いわゆるブログってのは高校の頃に初めてやった。もちろんツイッターやフェイスブックなんかなかったから、ケータイがパケットし放題になってからはテキストサイトや面白いブログを読んでいた。そんなところからもろに影響を受けたような文体で、高校での出来事などを面白おかしく書いていくと反響があった。学校で会った時にブログ見てるよとか面白いとか言ってくれる人が出てくるようになって、(みんなバカだから)個人名を出すと更に喜ぶことがわかった。あの時は仲良いグループでブログを共同管理してたり、バンドでホームページを立ち上げてその日記機能で文章を書いてる人が多かった。そんな中、俺は個人でホームページを作ってブログをほとんど毎日更新していた。俺が飽きずにちゃんとやってた。…多分あの頃は何にもなかったんだろうな。

大学に入ってもブログは書いていたけど、自分で書いてて面白くなくなった。世の中に対して思うことが多くなったからか、単純に日常のブログを書こうとしてもノイズが入るようになった。でも今見返してみると、子供と大人の境目みたいな良さがある。

そして現在。…なんというか膠着している。インターネットで色んな事を学んで、誰が見るか分からない場所に何でもかんでも書く事が出来なくなった。俺のブログと、インターネットの別の場所を切り離して考えられなくなってしまったせいで今までみたいに個人名を挙げたり(それでも個人名多いけど)、色んなことに制限がかかって本当に中途半端でつまらない事しか出来なくなったような気がする。ツイッターでもnoteでも、何でもなさそうな人がものすごくしっかりして面白い文を書いてる。俺もこの歳(28)で下手な文を投稿したくないという気持ちが湧いて、筆が重くなる。ツイッターに取って代わられてるし、ブログの手軽さが完全に失われた…そんな今。

長い文を書きたい気持ちはある。これだけは本当だからきっと頻度上げる。脱noteしてブログ借りるのも検討してます。
おやすみなさい。

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