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【南勝線プロジェクト②】アベンジャーズに会った

「まあとりあえず集まってみますか」

ということで7月某日、中国勝山駅にプロジェクトを手伝ってくれる鉄オタの皆さん(プロジェクトリーダー含め4人)が集まってくださった。

姫新線は1時間に1便あるかないかの路線なのに、駅にいると汽車の発着にかち合う不思議。

4人のうち2人はほぼ初対面だったこともあって私は最初ちょっとした緊張をしていた。
うまく打ち解けられるかな。
この企画を面白いと思って関わってもらえるかな。

将さんもいつもより少し緊張したおももちで
「とにかく皆さんの「好き」を自由にここに投入してほしいのだ。」
「そのために必要な舞台を準備するのが私たちの役割なのだ。」
とMANIWA BAUMとこのプロジェクトの関わりについて説明していた。

まだこの時は場もちょっと緊張状態。
みんな心なしか口も重い。
(そりゃそうなんですよ、まだ関わり方が全然見えてないんだもの)

そしてプロジェクトリーダーから具体的にやりたいことの話。
そしたら会話はいっきに解凍フェーズから拡散フェーズへ。

プロジェクトリーダーと集まってくださった皆さんは各種のオタ仲間としていろいろなイベントをけん引してきている仲。
やっぱり関係性ができあがってると会話が弾みます。

場があったまってきたころ。私はとにかく記録係に徹する。

こともなげに実現可能案としてあれこれ出てくるが、どれも非鉄の私たちには「まじでそんなこと可能なんですか?!」というような案もいろいろ。全然わからない言葉もぽろぽろ。
話についていくために必死かつ、こっそりとググる私。

あああ~こういう感じを垣間見せてもらえるのすっごい好き。

カチッとハマったときにみなぎる自信。
知らない言葉に対しても注釈のない(わかる人にはわかる)会話進行。
この雰囲気、おわかりいただけるだろうか。
すんごいアベンジャーズ感。

こういう場面に出くわすたびに「私はこういう姿が見たくて自分もオタクの世界にちょっとだけ足を突っ込んでいるのだ」と思う。
ニヤニヤが止まらない。

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普段だったら出会うことがないかもしれないカルチャーを持つ人とのタッチポイントを生み出すことができる。
まだ知らない価値観に出会うことができる。

MANIWA BAUMやっててよかったなって思える瞬間がここにもありました。

そんなこんなで出来上がった企画がこちら。
次回10/14に企画第2弾を開催します!(参加者絶賛募集中)

鉄オタ、鉄道に興味のある方は純粋に鉄道を楽しみに、単純にお弁当を食べたい方、アベンジャーズに会いたい方、新しい世界を垣間見たい方もどうぞお気軽にご参加くださいませ☆

MANIWA BAUMの3人目、心のセーフティーネット池田きょでした。


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