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メインプロジェクト決定のお知らせ!!

みなさま、こんにちは!
運営の池田です〜

今年度から立ち上がった次世代をつなげる文化コミュニティMANIWA BAUM。秋口から始まる森の芸術祭を真庭市全体で盛り上げるための関連企画を春から考えてまいりました。

そしてついに、以下のメインプロジェクトが決定しました!!

一つ目は、 「高校生とつくるTrip Card」プロジェクト

二つ目は、 「未成線 南勝線があったとすれば!?」プロジェクト


どんなプロジェクトなのか概要をご紹介します。

①「高校生とつくるTrip Card」プロジェクト

Trip Card(トリップカード)とは、 “まちの素敵なコト・モノ”を紹介するカードで、近年おしゃれな観光スポットで導入され始めた新しい観光案内ツールです。
本企画は観光名所をただ紹介するというものではなく、“私の好きな真庭“をテーマに据えてメイン機材をフィルムカメラ『写るんです』を用いてトリップカードを制作するプロジェクトを実施します。
特に高校生をメインターゲットとし、彼らの水々しい視点や感性を重視した企画とします。
森の芸術祭真庭会場では写真家・川内倫子氏が展示をすることが決まっているので、写真表現というクロスポイントを設定し、作家と高校生たちとの交流なども企画していきます。
 
真庭高校・勝山高校・勝山高校蒜山校地のご協力を経て、生徒さんたちに説明会を開催いたしました。
夏休み期間に撮影を実施するので、参加は生徒さんたちの自主性にまかせていますが、すでに5名は参加表明をしてくれており嬉しい限りです。

どんな撮影にするかは参加者の方々とオンラインで打ち合わせをしながら進めていきます。本企画が高校生たちのよりよい青春の1ページになるよう、運営一同全力を尽くしたいと思います!

プロジェクトリーダーは、MANIWA BAUM運営であり、真庭市地域おこし協力隊の森貴充さんです。
 
以下は企画書となります。

②「未成線 南勝線があったとすれば!?」プロジェクト

今から50年前、中国勝山駅から北へ倉吉(南谷村)へと結ぶ予定で実際に起工式も行われるも完成しなかった美作地域ならびに鳥取伯耆地域の人たち悲願の鉄道計画が「南勝線(なんしょうせん)」です。
市民市政ともにJR西日本へ姫新線存続の願いを伝えつつも、昨今の地方ローカル鉄道のあり方を問われてる今こそ、地域から求められつつも未成のままとなってしまった鉄道線に、地域の人々や鉄道ファンなどが一緒になって地域の鉄道交通に想いを馳せて欲しい。
そのきっかけとして“実際にあったとすれば・・・”という想定で架空鉄道を参加者同士が対話を用いて作り上げてみようという妄想エンタメプロジェクトです。
プロジェクトリーダーは、湯原二川地区を活動拠点にしている真庭市地域おこし協力隊の石橋整さんです。石橋さんは鉄道オタクでもあるので、鉄オタの熱いネットワークを駆使して、真庭を盛り上げよう!とやる気満々です。

以下は企画書となります


ドキドキワクワクを創出する

これらのプロジェクトは、真庭市の持続可能な発展と地域の魅力向上に寄与するものです。森の芸術祭は国際的なアーティストの方々を招聘した大規模なアートイベントではありますが、ものづくりや妄想はアーティストだけのものじゃなく、全ての人に開かれているものです。

私個人的な想いをいうと、みんなで脳みそを寄せ合い汗をかきあえば、大作家さんたちに負けないクリエイティブな作品、空間や時間が必ず立ち上がると信じています。さて、真庭にどんなドキドキワクワクが創出するか、ぜひぜひご期待ください。
 
今後の進捗状況についても、随時お知らせしてまいります。
みなさまのご支援とご協力をよろしくお願いいたします!

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