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【独学バイオリン】ばよりんおけいこにっき(1日目)

先日、欲しいものリストからエレキバイオリンという楽器をお世話になっている方に購入していただき手元に届きました。(本当にありがとうございます!!!!)
作編曲を生業としている身としては
「なんか楽器が弾けたらかっこいいなぁ」
と思い、好きな楽器の一つであるバイオリンを始める決意をしました。

購入していただいたのはこちら▼


エレキバイオリンを選んだ理由

なんでアコースティックなバイオリンじゃなくエレキバイオリンなんだよ!教えはどうなってんだ教えは!という方に理由をご説明します。

・騒音対策
・DTMに活用したい
・ライブ演奏の為

この3つの理由でエレキバイオリンに決めました。

騒音対策


現在私はアパートに住んでいるので騒音対策は考えなくてはいけません。普通のバイオリンよりも音が小さめのエレキバイオリンなら迷惑にならない気がしました。しかもヘッドホンに繋いで演奏することが可能です。

DTMに活用したい


普段からDAWソフトで打ち込みで作曲していますが
正直、生音源が恋しいです。オーディオインターフェースとエレキバイオリンを繋げば録音が可能……かどうかは分かりませんが、できそうな気がしたのでチャレンジしてみたいです。

ライブ演奏の為


これはおまけみたいな理由です。
人前に立つのはあまり得意ではないのですが、自作楽曲を仲間と一緒に披露出来たらそれはとっても嬉しいなって。エレキバイオリンをライブで演奏する際はアンプに繋ぐそうです。

道具の準備

バイオリンを演奏するために必要なものは

・バイオリン本体
・弓
・松脂
・肩当て
・クロス
・駒
・ケース

と、まあ、こんな感じです。
肩当てとクロスは付属していなかったので追加購入しました。
肩当ては3,000円くらいの安価なものを購入しました。
クロスは2枚で1,000円前後でした。

バイオリンの注意点

バイオリンを弾く前に頭に叩き込んでおく知識がある気がしたので
色んな動画やウェブサイトを見て学びました。
最低限必要な注意点は以下の通りです。

・弓の貼りすぎ注意。折れるよ。
・乾燥に注意。弓がだんだん張っていくよ。
・弓の毛は指で触らない。松脂が付きにくくなる。
・松脂は付けすぎない。良い音が鳴らなくなるよ。
・バイオリンを持つとき左手でネックを持つ
・調弦はA線から

さあ弾いてみるぞ!

YouTubeで学んだ知識をフル活用して本日(2023/11/11)エレキバイオリンに挑戦してみました。

調弦して~
弓を張って~
弓に松脂をつけて~
本体に肩当てをつけて~
鏡を見ながらフォームを整えて~
弓を持って~

スー・・・
ススー・・・

…………。

「音鳴らんやん!!」

「ん……?これ本当に松脂ついてる??ついてなさそう!」

バイオリンは松脂が適度についていないと音が鳴らない楽器です。
松脂がなかなか弓につかなかったので
紙ヤスリ(240番)で松脂をスリスリして粉を出現させました。
再度、弓に松脂を付けて挑戦。

スー・・・
キィー・・・

ちょっとだけ音が鳴りました。
力加減を調節してなんども弾くと

キー
キィィーン

少しマシな音が鳴るようになりました。
弓の構えが慣れなくて手が疲弊していたので
今日の練習はこれにて終了。
お片付けは動画の教えの通り、弓を緩めて、本体と弓の松脂や指の油汚れをクロスで拭いて、肩当てを外しケースにしまいました。

感想と課題

練習初日なのでちょびっとだけ音が鳴っただけでも上出来かと思います。バイオリンを持った自分を鏡で見て「わぁカッコいいじゃん!」とテンション上がりました。弓の構えが慣れなさすぎて終わった後疲れがあったので力が入りすぎていたかもしれません。

今後の課題は

・フォームをしっかり整えること
・正しい弓の持ち方に慣れること
・力を抜いてリラックスすること

だと思います。

以上です。
上達してきたらまた日記を書きます。
見てくれてありがとうございました!

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