【Haul入社エントリ】 セールスとマーケを経て採用領域へのチャレンジを決めた理由
株式会社Haulの間仁田です。
2024年5月、Haulの1人目Sales兼BizDevとして新たなチャレンジをスタートしました!
Haulについての紹介は、創業者の平田の記事に存分に記載があるのでここでは割愛しますが、なぜ私が転職する中で、2周目のスタートアップとしてHaulへの入社を選んだのか入社エントリとして残そうと思います。
略歴(これまでの経歴について簡単に)
Haulとの出会いのきっかけは1通のスカウト
前職から転職活動中、今週で次のキャリアについて決定しようと決意していた矢先、1通のスカウトが目に留まりました。
当時はスタートアップの環境を離れてから業界の動向に関心は持ちつつも、一方でスタートアップでのチャレンジの過酷さを二の足を踏んでいた自分にとって、このスカウト文が当時の自分に刺さりまくる内容でした。
「もう一度、自分が再チャレンジしたいと思えるおもしろい環境があるかもしれない」と思い、カジュアル面談をすることにしました。
面談前に平田のNoteを読んでいると、創業への強い想いを感じ取れる一方、具体の事業内容について全く記載がなかったこと(当時Haulはステルスで活動中のためプロダクトは非公開)、また改めてコンパウンドスタートアップへのチャレンジしようとする経営者がどのような想いから決意したのか、興味が湧いたのもあったのだと思います。
その後メッセージのやりとりを通じ、平日夜21時から平田とのカジュアル面談を行うことに。
カジュアル面談を通じて共感した採用の悩み
平田との面談は他社選考とは違い、お互いのこれまでの人生やキャリアについて振り返り(小学生くらいから振り返ったのでは…?)、同時にHaulではどのような事業やビジョンを構想しているのか、相互に質問を繰り返しながら、話は夜の23時まで続きました。
(夕飯も食べずトイレにも行かずに、2時間通しでの面接に笑)
当時話した採用市場における課題
平田から現在の採用マーケット市況感や実現したいミッションを聞く傍らで、これまでの私の採用の経験においても、ブランド/知名度/資金力ない企業での、優秀な方に振り向いていただく難易度の高さを思い出し、自身の経験と照らし合わせながら面談をしていました。
特に「Sales」や「Marketing」の領域であれば、徹底的に議論されるべきである「Who/What/How」の観点が、「採用」になると途端に抜け落ち、リクルーターや面接官の感覚的で属人的な選考や採用を実施してしまっていることを聞いた時、「まさに自分のこれまでの採用において足りていなかったのはこれだ」と、初めて採用の輪郭が見えた気がしました。
また課題だけでなく、実際のRekMAを見た時に、このプロダクトであれば瞬間的な活動になりやすい採用活動においても、Sales/Marketingの考え方を持ち込むことで、企業にとって欲しい人材が採用でき、候補者としてもミスマッチのない納得した意思決定のきっかけを作れるのではないかと、プロダクトへの可能性に猛烈に惹かれたことを覚えています。
なぜ2周目スタートアップで「Haul」を選んだのか?
一方これまでのコンサルティングファーム/スタートアップ/会社の立ち上げ支援という異なるフェーズの経験から、プロダクトや事業領域だけではなく、自分の価値観に妥協せずに企業を判断したいという思いが強く、私にとっては2つの軸が非常に重要視していました。
軸❶ 創業者のパッション/推進力
創業者が自社のドメインに対して深い理解と強い理想を持ち合わせていること。また理想実現のため、強いパッションを持ちながら、組織全体で事業を推進していく人望と魅力があること。
これは自身の就活時代に、牧野正幸さんのイベントで聞いた「その会社の創業者が生きているか?」という言葉に、今でも影響を受けている気がします。(下記の記事は2016年のもの)
軸❷ 背中を預けられるチーム力
群雄割拠なスタートアップ市場やマーケットの中で、強く走り抜けるためにも、メンバー各人が自分のドメインに深く精通し、自走できる組織であること。
特に個人プレーになりがちなタレントのいる環境でも、会社のカルチャーや他者の多様性を理解しながら、互いリスペクトできるようなメンバーか?
Haul入社を決定付けた理由
自分にとっての軸が満たせる企業かを判断するためにも、平田だけではなく、COOの坂藤やHaulのメンバー全員と顔合わせする機会をもらいました。
また一方で転職活動を進める中で、複数企業のお話しを聞いているうちに、企業の骨格やモメンタムを作り出すのはキャッシュやプロダクトではなく、改めて組織を形成する人材が何より重要であることも、各社の面接や対話を通じて実感しました。
その中でもHaulは「採用」領域の課題を深く捉え、自分たちの理想を実現するためのパッションを持ち合わせていること(特に平田の圧倒的な熱量には大きな影響を受けました笑)、またスタートアップ2周目のメンバーが多く、自身がドメインのスペシャリストとして自走できる組織であることを実感した時、自身がHaulのメンバーとして世の中の採用を良くしていくことができるのでは?と可能性を感じ、入社を決意しました。
実際に入社してみてどうだった?
選考の中でHaulメンバー1人ずつ話をさせてもらったこともあり、まさに自分の軸に沿った環境に身を置くことができています。
(Haulのみなさんいつもありがとうございます!)
また改めて入社してから見えたHaulの実情としても、マーケットに価値を提供していくために、「代表の平田をはじめとした圧倒的なドメイン知識」と「お客様へ届ける価値を全員が当事者意識を持って議論できるチームの総合力」がHaulの武器だと思っています。
(本当に濃く面白いメンバーが揃ってるので、Haulに興味があるみなさんにはぜひ弊社メンバーを紹介させてほしい!笑)
一方でHaulは業界としてチャレンジャーのポジションにおり、これからマーケットを作りに行くフェーズで、成し遂げなければいけないコトが山積みであることも痛感してます。
ここはまさにアーリーなスタートアップに来た醍醐味ですね。
Haulを通じて成し遂げたいコト
最後に、Haul入社後に様々なお客様との会話の中で思う、これからHaulで実現していきたい未来についてお話しします。
(あくまでこの未来は、アーリーな現Haulにおいての私個人の野望であることをご理解ください。)
自分自身は今回の転職活動において、RekMAを1ユーザーとして体験しながらHaulに入社を決めました。まだ十分な時間が立っていないながらにも、今回の自身のキャリア選択は、これからのキャリアや人生にとって大きな転機になると自信を持って言えると思っています。
こういった機会からHaulの事業を通して、これからのキャリアに悩む方たちが、転職や就職を通じて、自分の人生をよい方向に向いたと思えるような意思決定の瞬間を作っていきたいです。
また一方で日本中の企業が、正しい採用競争環境の中で、自社を強く支える人材と出会い、そういった方々を採用できる状態が実現できるようになれば、また一段日本企業を強くする支援ができるのではとも、同時に思っています。
上記を実現するためには、個人プレーや1人の声が大きい人だけが活躍する組織ではなく、それぞれが自分のドメインのプロフェッショナルとしてチームを最大化するような組織であり続ける必要があります。
そしてチーム全員脳を絞りまくりながら、常に新しい領域にチャレンジし続けたいですし、そういった環境をともに共有できる仲間をさらに増やしていきたいです。
Haulで新しい採用のインフラを作るチャレンジを当事者として推進してくれる方、また、ともにこの領域に飛び込んでくれる方を心からお待ちしております!!
一緒に、採用の未来を創り上げていきましょう!
最後に…
そして、Haulでは本気で日本をより良くする、そんなチャレンジに共感いただける仲間を募集中です!
早く仲間が欲しい気持ちで溢れていますが、同時に焦らずにいます。
最初の20人で、後の30〜50人が決まるという考えのもと、妥協せず本当に一緒に働きたい方を集めているところです。
まさに面談ラッシュ中です!
プロダクトを公開させていただいてから、ありがたいことに本当に様々な企業様/候補者様からも、既に様々な嬉しいお声をいただいています。
面談では、プロダクトの内容や現状のHaulの状態も赤裸々にお話させてください!
10月から私と一緒にRekMAの事業を推進してくれるSales & BidDevのポジションをオープンしました!!
ご興味ある方、ぜひカジュアル面談からお話しさせてください!!