藤川春キャラ設定

藤川春。年齢22歳女で高卒フリーター。元々DQN高校だったし大学なんて別に行かなくて良くね?って感じ。

郊外の安アパートに一人暮らし。朝から深夜までアルバイトを掛け持ちしては元彼が残した借金を返す日々。頼れる友達も恋人もいない。家族には借金なんて言えるはずもない。仕事とお金だけが信じられる存在だ。

元彼はパチンカスヤニカス酒カスDV男だった。

ある日いつものように遅くまでアルバイトをしていたら電車の中で眠ってしまった。気づいたら見知らぬ土地に着いたようだ。ここはどこなんだ?【導入】

バイトの経験が重なって人との関わりはあるので、観察眼・聞き耳は高い。器用に立ち回っていられたはずなんだけど元彼に騙されてやらかした。
ルーツ感情は、基本的に悲観的だから悲しみ
裏感情は、この生活から逃げてしまいたいから逃避
表感情は、それができないって一番わかってるので諦観

迷い込んだ先で起こった出来事は藤川春を変えていく。死にたくない気持ちでいっぱいだったのだ。なけなしの言葉を尽くして怪物に挑んだらなんとか決着をつけられた。お金さえ有ればいいと思っていた春が怪物の行く末を見守りたくなった。それでも生きて帰りたかっただけなんだけどね。

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