ゆか様10月広島案内

西口ゆか女王様広島2Days御礼

唐揚げと鞭の2日間

令和天皇のご即位直前な10/19(土)。
広島には、関西より西口ゆか女王様がご降臨されました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
重ねて御礼申し上げます。

ゆか様広島10月詳細

 初日の夜は、唐揚げナイト。翌日は、鞭講習会。
ゆか女王様の十八番でもある2つを同時多発的にご体験していただく場となりました。
 ご予約人数に、多少上乗せして20~25人くらいお見えになると事前にお伝えはしておりましたが、ゆか女王様の仕込んできてくださった唐揚げは、なんと10㎏!鶏もも肉1枚でだいたい250g。よく、居酒屋やお惣菜の唐揚げは、もも肉1枚で4~6等分の大きさですが、ゆか女王様印の絶品唐揚げは、通常の1.5倍、卵1個よりも大きな拳サイズ。

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 たっぷりのごま油で、しっかりカリカリに揚げた唐揚げ。
 揚げたてはもちろんですが、冷めても美味しいのが、ゆか女王様印の唐揚げ。わんこ蕎麦ならぬ、揚げたて唐揚げがあっという間に皆様の取り皿へと争奪されることが繰り返され、3時間。その時点で、8割以上の唐揚げがご参加者様たちの胃袋へと吸い込まれていきました。
 おそるべき唐揚げの魔力。
 結果、店主も終盤には唐揚げを堪能しまして、唐揚げナイトは無事終了。
10個足らずのお裾分けを手に、ご近所のWIZARDさんへ。

 はい、皆さま、よくご覧ください。
 手と唐揚げの大きさ対比、ご確認いただけたでしょうか?

初心者から中級クラスまでの鞭講習会

 唐揚げをしこたま食べた翌日は、お昼からゆか女王様の神業的鞭を学ぶ講習会でした。
 ちょうど、10/12(土)は大阪で鞭の展示即売会とショーが見れるゆか女王様主催のイベント、BlackBerryが開催され、台風19号接近中にもかかわらず、広島から鞭を買い求めた人たちがご参加くださいました。

 鞭と一言で表現しても、長さや形状が様々です。
 今回は、主に一本鞭と呼ばれる、編み込みの長さ130㎝前後ある鞭を使った打ち方を教えていただきました。

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 ちなみに、ゆか女王様が手にされて居る白い鞭。
 鬼丸堂さんと言う鞭作家さんの、超超鬼畜丸と呼ばれるゆか女王様限定の一品。つまり、世界に1本だけの特別仕様です。ぶっちゃけ、かなり重い鞭です。
 この超超鬼畜丸と超鬼切丸という2種類の鞭をご参加者さまが次々と打たれたいと立候補され、鞭を打たれて喜ぶ人たちが続出するという事態に。
 ゆか女王様の鞭技術が本当に巧みであることは、当日、打たれた数名の皆様に鞭痕がほぼ無いことで、ますます確信しました!
 物理で考えると、重い物を力いっぱい振り下ろせば、当然、強い衝撃とダメージが発生します。
 ですが、ゆか女王様は身体を差し出す人、お一人お一人の体格や耐性を見抜いた上で、打撃音は立てながらも、痕が付かないギリギリの強さで鞭を打たれていたのです。まさに、神業。

ゆか女王様の人間力

 今回、大阪からゆか女王様を御招きしたわけですが、ゆか女王様の人間力が高いことを何度も垣間見させていただきました。

 サプライズ訪問で、ゆか女王様の主催するやみなべSMオフ会にご参加されている長いお付き合いのオフ会メンバー様がお二人、大阪からわざわざお越しくださったこと。

 ゆか女王様になら打たれたい!と自ら超超鬼畜丸での鞭体験を希望する講習会ご参加者さんが続出したこと。

 そして、ゆか女王様印の唐揚げを求めて、10㎏食べつくす勢いでご参加くださった20名もの皆様。

 このブログにも、ご本人が書いておられますが、今回本当に2日間、会場とホテルだけの広島滞在でした。そのくらい、イベントに集中してエネルギーを使われている姿勢は、素晴らしいなと思います。
 ゆか女王様は、鞭にもやみなべ運営にも真剣に取り組まれています。だから、来場数100人を超えるショーイベントを年に4回も開催し続けられて、ファンを大事にされて居る姿、SMに対しての姿勢を見て、私たち後輩もですが、やみなべや鞭会に参加される皆さんが、ゆか女王様のイベントだから行きたい!体験したい!という思いを自然と持つようになるのだと思うのです。
 イベントは、来てくださるお客様が楽しい時間を過ごしてもらうためでもあり、当事者である主催側もその場を楽しむものです。
 そういう場をご提供いただけるよう、今回ゆか女王様のお姿から学んだことを次回に活かしていきたいと思っております。

最後に

 鞭は、もともと痛みや衝撃を与える打具です。
 それを対人間に使用すると言う面で、SM女王という存在は、酷いことを平気でする怖い人たちだと思う人もいらっしゃるかもしれません。
 ですが、幾ら本人が望んでも、サービスとして行う以上は、本人の体調や社会活動にも考慮した状況で行わなくては、事故につながります。

 なんとかとハサミは使い様、と言いますが、鞭ほど技術と筋力、そして察知力が必要な責め具はないのではないかと、改めて思います。

 鞭講習会でのゆか女王様の一言。

「お互いに声を掛け合って、コミュ二ケーションを取って練習してくださいね。鞭は受けてくれる相手がいないと上達しないから。」

 SNSで何でもやり取りできる時代だからこそ、直接目の前の相手と意思疎通を図ることが大事。その一番原始的な部分で、SMというコミュニケーションは成り立つのです。

 独りよがりの鞭や縄は、相手を楽しませることも喜ばせることもできません。そのことを、ゆか女王様のイベントで実感していただければ良いなとおもうのです。
 来月は、大阪でやみなべ秋祭り。そして、東京で超鞭会が開催されます。

 是非、足を運んで、ゆか女王様の鞭や唐揚げを体験していただければ、この記事で散々書いたゆか女王様の魅力をご理解していただけると信じております。
 最後まで、お目通しくださいまして、感謝申し上げます。
 ゆか女王様、2日間本当に色々な学びと気づきをくださり、ありがとうございました!

 Manik 店主敬具

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